浦和レッズ

明治安田J1第11節最終日（31日・埼玉スタジアム=1試合）浦和が2-1で逆転勝ちし、2連勝で勝ち点を27に伸ばした。1-1の後半終了間際に伊藤が決勝点を挙げた。広島は同26。〔共同〕

【浦和 2-1 広島】浦和が逆転勝ち。0-1の後半27分、連係で右を崩して酒井が右足で同点。さらに終了間際、リンセンの頭での折り返しを伊藤が左足で決めた。広島は後半5分に川村のシュートのこぼれ球を森島が詰めて先制したが、守備が崩れた。〔共同〕

J1はまもなくシーズンの折り返し。前評判通りに快走するチームあり、思わぬ不振にあえぐチームもあり。サッカー担当記者たちが座談会方式で前半戦を振り返りました。 A　神戸と横浜Mの充実ぶりが目に付くね。 D　でも横浜Mは昨季ほど圧倒して勝ってはいない。というのも、後方から組み立てて相手プレスをはがす新しいやり方にトライしている。GKからつなぐ過程で失点も起きているのは授業料のようなもの。「できるだけ

明治安田J1第15節第1日（27日・ノエビアスタジアム神戸ほか=5試合）首位の神戸は武藤と大迫がゴールを重ね、3-2でFC東京を振り切って勝ち点33とした。名古屋はユンカーの得点などで札幌に2-1で競り勝って同29。 広島は湘南を1-0で下し、3試合ぶりの白星を挙げた。浦和は興梠らのゴールで京都に2-0で快勝した。湘南と京都は、ともに5連敗。鹿島は鳥栖と2-2で引き分けた。〔共同〕

【浦和2-0京都】浦和が競り勝った。後半7分、モーベルグの右クロスに興梠が頭で合わせて先制。同ロスタイムには、こぼれ球をカンテが押し込んだ。後半は攻勢を受けたが、守備陣がショルツを中心に耐えた。京都はゴール前の精度を欠き、5連敗。 【鳥栖2-2鹿島】鹿島が試合終了間際に追い付いて引き分けた。1-2の後半ロスタイム、安西の左クロスを鈴木が頭で押し込んだ。鳥栖は前半に森谷が右足を振って先制。1-1の

Jリーグ・YBCルヴァン・カップ1次リーグ第5節（24日・札幌ドームほか=10試合）前回王者でC組2位の広島は、最下位の横浜FCに0-1で敗れ、準々決勝進出を決められなかった。A組2位の札幌は首位の横浜Mに3-2で競り勝ち、D組の首位福岡は新潟に2-1で逆転勝ち。ともに勝ち点10として1次リーグ突破に前進した。 混戦のB組は浦和が川崎に2-1で逆転勝ちし、E組は京都がG大阪に1-0で競り勝って、

明治安田J1第14節最終日（20日・三協フロンテア柏スタジアムほか=8試合）首位の神戸は井原新監督が率いる柏と1-1で引き分け、勝ち点30とした。大迫の今季10点目で先制したが、本多のバックパスがオウンゴールとなった。2位の横浜Mは西村らの得点で最下位のG大阪を2-0で下し、首位との差を3に縮めた。G大阪は5連敗。 名古屋はユンカーの2ゴールで広島に2-1で逆転勝ちして勝ち点を26に伸ばし、上位

【名古屋 2-1 広島】名古屋がユンカーの2得点で逆転勝ち。前半43分、右CKからヘディングで同点とし、後半3分に森下の左折り返しに詰めて勝ち越した。

サッカーの第103回天皇杯全日本選手権（日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催）が20日に開幕して栃木県グリーンスタジアムなどで1回戦7試合が行われ、栃木シティ（栃木）は延長の末に4-1でマルヤス岡崎（愛知）に勝った。 J3勢は首位の長野（長野）が2-0でラランジャ京都（京都）を下し、福島（福島）岐阜（岐阜）讃岐（香川）宮崎（宮崎）も勝ち上がった。関大（大阪）はアルテリーヴォ和歌

Jリーグの浦和がアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）でサウジアラビアの強豪アルヒラルとの激戦を制し、3回目のアジア王座に就いた。 優勝が決まった5月6日の試合で感動したのは埼玉スタジアムのスタンドに描かれたコレオグラフィーだった。欧州でもお目にかかることはあるけれど、浦和のそれはデザインもアイデアも秀逸で度肝を抜かれた。お客さんの協力を得て完成された人文字を見た時点で「この試合、いけるんじゃな