2日のプロ野球 結果と戦評 プロ野球 4月2日 【巨人3-2中日】巨人が競り勝った。2-2と追い付かれた八回に丸の1号ソロ本塁打で勝ち越した。4番手の鍵谷に白星が付き、大勢が今季初セーブを挙げた。中日は福谷が6回を4安打1失点と力投したが、勝野、清水と救援投手が精彩を欠いた。 【ヤクルト3-2広島】ヤクルトが2年連続の開幕3連勝。0-2の三回に山田の1号2ランで追い付き、八回は村上の右越え二塁打に失策が絡み、一気に生還して勝ち越した。4番手の 2日のプロ野球 結果と戦評
1日のプロ野球 結果と戦評 プロ野球 4月1日 【巨人 2-0 中日】巨人は中田翔が一回に先制打、六回に2試合連続の2号ソロを放った。グリフィンが7回を無失点で来日初登板勝利、鍵谷が2季ぶりのセーブを挙げた。中日は移籍後初先発の涌井が7回2失点と粘ったが、打線がつながりを欠いた。 【ヤクルト 1-0 広島】ヤクルトは0-0の七回にオスナが2試合連続本塁打のソロで均衡を破った。ピーターズが6回を2安打無得点に抑え、石山が白星。田口が締めて無失点 1日のプロ野球 結果と戦評
31日のプロ野球 結果と戦評 プロ野球 3月31日 【ソフトバンク 4-0 ロッテ】ソフトバンクは7年連続で開幕戦を制した。六回に栗原の1号3ランで先制し、七回に牧原大の適時二塁打で加点。大関は7回を2安打無失点で白星を挙げた。ロッテは小島が手痛い一発を浴び、打線も5安打で零敗を喫した。 31日のプロ野球 結果と戦評
プロ野球、楽天勝利で開幕 田中将大が初勝利 プロ野球 3月30日 プロ野球は30日、新球場のエスコンフィールド北海道で日本ハム―楽天の1試合が行われて開幕し、楽天が3-1で勝った。五回に伊藤裕のソロ本塁打で先行し、六回はフランコの2ランで加点した。田中将は六回途中2安打1失点で、日本では11年ぶり2度目の開幕戦先発で初勝利を挙げた。 他のパ・リーグ4球団とセ6球団は31日の初戦に備えて各球場で調整した。2年連続日本一を目指すオリックスは開幕投手に、1軍公式戦登 プロ野球、楽天勝利で開幕 田中将大が初勝利
セ・リーグ6球団監督、開幕戦を前に意気込み語る プロ野球 3月30日 セ・リーグ6球団の監督が開幕戦前日の30日、各球場で記者会見を行った。神宮球場ではセ3連覇を狙うヤクルトの高津監督が「万全の状態で迎えられる」と自信を見せ、広島の新井新監督は「シーズンはいい時よりも悪い時の方がたくさんある。道を示せる監督でありたい」と意気込んだ。 京セラドーム大阪では15年ぶりに阪神を率いる岡田監督が「平常心と思っているが、そういう セ・リーグ6球団監督、開幕戦を前に意気込み語る
元巨人の山口俊、現役引退を決断 19年に最多勝 プロ野球 3月29日 昨季限りで巨人を自由契約となった山口俊投手(35)が現役引退を決断したことが28日、分かった。引き続きプロ野球でのプレーを目指したが、声がかからず、現役続行を断念した。 大分・柳ケ浦高から2006年に高校生ドラフト1巡目で横浜(現DeNA)入団。抑え、先発で活躍し、17年にフリーエージェント(FA)移籍した巨人で19年に最多勝、奪三振王、勝率第1位に輝き、リーグ優勝に貢献。オフに 元巨人の山口俊、現役引退を決断 19年に最多勝
先輩・大谷に続け 日本ハム・矢沢宏太、二刀流に挑戦 スペシャル 大谷翔平 日本ハム(野球) プロ野球 コラム 3月28日 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の興奮も覚めやらぬなか、日本のプロ野球も30日にパ・リーグ、31日にセ・リーグが開幕する。今季、1年目からチームの力になる選手は誰か。注目の新人を紹介する。 ◇ WBCでは大谷翔平(エンゼルス)が最優秀選手(MVP)に輝いたが、大谷の古巣・日本ハムで先輩と同じ投打「二刀流」に挑むのがドラフト1位の矢沢宏太(日体大)だ。150キロ台の直球を投げ、打って 先輩・大谷に続け 日本ハム・矢沢宏太、二刀流に挑戦
巨人、開幕投手は新外国人ビーディ 原監督「覇権奪回」 プロ野球 3月27日 巨人の原監督は27日、開幕投手を新外国人のビーディに任せると、東京都内で開かれた激励会でのあいさつの中で明らかにした。球団で外国人選手が大役を務めるのは2017年のマイコラス(現カージナルス)以来で、31日に東京ドームで中日と対戦する。 ビーディはパイレーツなどで米大リーグ通算58試合に登板して7勝16敗の 巨人、開幕投手は新外国人ビーディ 原監督「覇権奪回」
WBCアーカイブ・2023年 日本優勝、大谷翔平MVP WBC 大谷翔平 村上宗隆 佐々木朗希 山本由伸 プロ野球 MLB 3月27日 野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の第5回大会で日本が3大会ぶり3度目の優勝を果たした。米大リーグと日本のプロ野球から精鋭が集まり「史上最強」とうたわれた日本代表は準決勝でメキシコに逆転サヨナラ勝ち、決勝では日本を凌駕(りょうが)する陣容で勝ち上がってきた米国に勝利した。日本代表のWBCでの戦いぶりを振り返る「WBCアーカイブ」、今回は栗山英樹監督が率いた202 WBCアーカイブ・2023年 日本優勝、大谷翔平MVP
新生オリックス培った「舞洲」 充実の練習拠点、財産に スポーツの流儀 オリックス(野球) プロ野球 関西 3月24日 オリックス・バファローズは若手が1軍の戦力として次々に台頭している。特に著しいのは投手陣で、2022年には山崎颯一郎、宇田川優希ら将来性豊かな速球派が頭角を現した。多くの選手が潜在能力を開花させる土台となったのは、大阪湾に浮かぶ人工島、舞洲(大阪市此花区)に整備された充実の練習拠点だ。 本拠地、京セラドーム大阪に近い立地に練習拠点を置くことは、近鉄との球団統合後の08年に本拠地を一本化して以降、 新生オリックス培った「舞洲」 充実の練習拠点、財産に