井上尚弥

井上尚弥
世界ボクシング協会（WBA）、世界ボクシング評議会（WBC）、国際ボクシング連盟（IBF）、ボクシング機構（WBO）のベルトを持つ4団体統一バンタム級王者である井上尚弥のニュースやコラムをまとめました。2022年12月13日にWBO王者のポール・バトラー（英国）に勝ち、アジア勢ボクサー初の4団体統一を果たしました。
世界ボクシング協会（WBA）、世界ボクシング評議会（WBC）、国際ボクシング連盟（IBF）、ボクシング機構（WBO）のベルトを持つ4団体統一バンタム級王者である井上尚弥のニュースやコラムをまとめました。2022年12月13日にWBO王者のポール・バトラー（英国）に勝ち、アジア勢ボクサー初の4団体統一を果たしました。

2023年

フェザー級・清水聡、37歳で世界初挑戦　東京で7月25日

2012年ロンドン五輪バンタム級銅メダルの清水聡（大橋）が7月25日に東京・有明アリーナで世界ボクシング機構（WBO）フェザー級王者のロベイシ・ラミレス（キューバ）に挑戦することが27日、大橋ジムから発表された。37歳で世界初挑戦の清水は横浜市の所属ジムで記者会見し「こつこつやって世界戦にたどり着けてうれしい。勝機は十分ある」と引き締まった表情で話した。 清水は16年9月にプロデビューし、東洋太
ボクシングの世界戦が決まり、ポーズを取る清水聡(27日、横浜市の大橋ジム)=共同
 フェザー級・清水聡、37歳で世界初挑戦　東京で7月25日

井上尚弥、Sバンタム級挑戦は7月25日　拳負傷で延期

ボクシングのバンタム級で世界主要4団体王座統一を果たした井上尚弥（大橋）がスーパーバンタム級2団体王者のスティーブン・フルトン（米国）に挑む世界戦が7月25日に東京・有明アリーナで行われることが決まった。29日、所属ジムが発表した。5月7日に横浜アリーナで予定されていたが、井上尚の拳負傷により延期となっていた。 4月10日で30歳になる井上尚は、昨年12月に4団体王者となり今年1月に全ての王座返
井上尚弥、Sバンタム級挑戦は7月25日　拳負傷で延期

井上尚弥の次戦、7月に延期　拳を負傷も骨には異常なし

ボクシングの大橋ジムは22日、5月7日に横浜アリーナで予定していた井上尚弥の次戦を延期すると発表した。井上の拳の負傷が理由。世界ボクシング評議会（WBC）、世界ボクシング機構（WBO）統一スーパーバンタム級王者のスティーブン・フルトン（米国）に挑戦する予定だった。フルトン陣営も延期を受け入れ、7月の日本開催で再調整する。 井上は大橋ジムを通じて「延期を受け入れてくれたフルトン陣営には感謝致します
井上の次戦延期とケガの状態について説明する大橋秀行会長(22日、横浜市内の大橋ジム)
 井上尚弥の次戦、7月に延期　拳を負傷も骨には異常なし

井上尚弥の世界戦延期発表　拳を負傷、7月開催目指す

ボクシングのバンタム級で世界主要4団体王座統一を果たした井上尚弥（大橋）がスパーリングで拳を負傷し、スーパーバンタム級2団体王者のスティーブン・フルトン（米国）に挑む世界戦（5月7日・横浜アリーナ）が延期になった。22日、所属ジムが発表した。7月の開催を目指す。 4月で30歳になる井上尚は昨年12月に日本人で初めて世界4団体王者となり、今年1月に全ての王座返上を発表。フルトン戦は日本男子2人目と
井上尚弥=共同
 井上尚弥の世界戦延期発表　拳を負傷、7月開催目指す

井上尚弥、5月7日に4階級目挑戦　フルトンと全勝対決

ボクシングのバンタム級で世界タイトル4団体統一を果たした井上尚弥（大橋）が5月7日、横浜アリーナで世界ボクシング評議会（WBC）、世界ボクシング機構（WBO）統一スーパーバンタム級王者のスティーブン・フルトン（米国）に挑戦することが6日、発表された。4階級制覇を懸け、スーパーバンタム級転向初戦でいきなり階級屈指の実力者に挑むことになる。 東京都内で行われた記者会見に出席した井上は「階級を上げてい
5月7日にスーパーバンタム級王座挑戦が決まり、記者会見に臨んだ井上尚弥(6日午後、東京都内)
 井上尚弥、5月7日に4階級目挑戦　フルトンと全勝対決

岸田文雄首相「向上心欠かさず」　井上尚弥選手を称賛

岸田文雄首相は2日、2022年のプロスポーツ界で最も活躍した選手や団体を表彰する日本プロスポーツ大賞の受賞式典に出席した。大賞を受賞したボクシング選手の井上尚弥さんを「向上心と挑戦心をかかすことなく、次の目標にチャレンジしてきた」とたたえた。 新型コロナウイルスの感染症法上の分類を5月に季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることに触れた。「今年のスポーツ界では声出し応援が再開される。スポ
日本プロスポーツ大賞の受賞式典に出席した岸田文雄首相(2日、都内)
 岸田文雄首相「向上心欠かさず」　井上尚弥選手を称賛

日本プロスポーツ大賞に井上尚弥　ボクサーは辰吉以来

2022年のプロスポーツ界で最も活躍した選手や団体を表彰する日本プロスポーツ大賞が2日、発表され、ボクシングのバンタム級で世界王座4団体統一を果たした井上尚弥（大橋）が受賞した。ボクサーの受賞は1991年の辰吉丈一郎以来。 東京都内で行われた表彰式に出席した井上は「数ある日本プロスポーツ、選手の中からこのような賞を受賞させていただき、大変光栄に思います。今年は階級を上げてさらなる挑戦となりますが
「日本プロスポーツ大賞」に選出され、岸田首相(左)と記念写真に納まるボクシングの井上尚弥=2日午後、東京都内のホテル
 日本プロスポーツ大賞に井上尚弥　ボクサーは辰吉以来

井上尚弥、合宿打ち上げ　Sバンタム級へ「基礎できた」

ボクシングの前世界4団体バンタム級統一王者の井上尚弥（大橋）が1日、静岡県内での合宿を打ち上げた。5月に行われる見通しのスーパーバンタム級初戦を見据えて走り込み「フィジカルの基礎をつくり上げた。スーパーバンタム級初戦なので（今後は）通常よりも実戦練習を多めにやっていく」と所属ジムを通じてコメントした。 29歳の井上尚は4階級制覇を目指し、世界スーパーバンタム級2団体王者のスティーブン・フルトン（
静岡県内で合宿を行った井上尚弥(中央)や弟の拓真(右から2人目)ら=大橋ジム提供・共同
 井上尚弥、合宿打ち上げ　Sバンタム級へ「基礎できた」

井上尚弥「MVPすごく光栄」　ボクシング22年表彰式

ボクシングの2022年優秀選手表彰式が22日、東京都内のホテルで開かれ、バンタム級で日本人初の世界主要4団体統一王者となり、5年連続6度目の男子最優秀選手賞に輝いた井上尚弥（大橋）は「すごく光栄。日頃から大橋会長やジム関係者、家族らのサポートがあってのこと」と感謝を述べた。 井上尚は4階級制覇を目指し、1階級上のスーパーバンタム級に転向。「かつてない挑戦となるが、ファンに熱い試合をお見せできるよ
男子最優秀選手賞に輝き、あいさつする井上尚弥(22日、東京都内のホテル)=共同
 井上尚弥「MVPすごく光栄」　ボクシング22年表彰式

井上尚弥、Sバンタム級1位に　WBC世界ランキング

世界ボクシング評議会（WBC）は16日、最新の世界ランキングを発表し、前世界4団体バンタム級統一王者の井上尚弥（大橋）をスーパーバンタム級1位に選出した。 井上尚は昨年12月に日本人初の4団体統一を達成し、今年1月に全王座の返上とスーパーバンタム級転向を正式に表明した。WBC同級王者はスティーブン・フルトン（米国）で世界ボクシング機構（WBO）王座も保持。井上尚の陣営は今春のフルトン戦実現に向け
井上尚弥、Sバンタム級1位に　WBC世界ランキング