再生エネ拡大へ スマートシティ動かす 7月16日 グリーン電力+スマートシティー。不動産デベロッパー、東急不動産ホールディングス(HD)が異色のフロンティアに挑む。再生可能エネルギー由来のグリーン電力を自らつくり、自分たちの街に送り込む。街はDX(デジタルトランスフォーメーション)を駆使したスマートシティーだ。「新型コロナウイルスの感染拡大で、すべてが変わり始めた。我々もゲームチェンジャーになる」。西川弘典社長は東京の街づくりを根本から問い直し 再生エネ拡大へ スマートシティ動かす
価値創造都市への挑戦 八重洲を礎に 5月19日 東京建物が首都の中心、東京駅前で勝負に出る。創業以来、東京駅前エリアに本社を構え、街づくりを進めてきた東京建物。2025年には東京駅前の新たなシンボルとなる大型再開発「八重洲プロジェクト」を仕上げ、八重洲を中心とした東京駅前エリアが持つ幅広い社会課題を解決する力を結集させる。「東京駅前エリアの開発がどうなるか、それで世界のなかでの東京の立ち位置が決まる」と野村均社長。東京の未来をかけた真剣勝負の 価値創造都市への挑戦 八重洲を礎に
虎ノ門・霞が関に「官民」共創の舞台 4月16日 1954年に東京・内幸町の日本勧業銀行(現・みずほ銀行)本店からスタートを切った日本土地建物は、74年に現在の日土地ビルに本社を移し、これを契機に虎ノ門、霞が関エリアの総合不動産会社として成長を遂げてきた。 地域密着こそ生命線 「霞が関に隣接する虎ノ門はもともと江戸城の南端のエリア。武家屋敷を中心とした城下町だ。現在は日本の政治・行政の中心地であり成長力は高い。新型コロナウイルスの感染拡大が進ん 虎ノ門・霞が関に「官民」共創の舞台
丸の内「NEXTステージ」へ大きな一歩 3月8日 コロナ後のパラダイムチェンジを視野に、首都・東京が変わろうとしている。街づくりに求められるのは、新しい時代を担う東京を創り上げていく気概だ。「時代の一歩先を行く街づくり。これを繰り返していく。『日本にはこんな新しい価値を発信できる素晴らしい街があるんだ』。そんなふうに世界が認めてくれる街をつくりたい」と三菱地所の吉田淳一社長。東京の未来を開く三菱地所のDNAとは何か。 都市開発で世界に先駆け 東 丸の内「NEXTステージ」へ大きな一歩