【高島宏平】投稿一覧

高島宏平

オイシックス・ラ・大地 代表取締役社長

オイシックス・ラ・大地 代表取締役社長

1973年神奈川県生まれ。マッキンゼー日本支社を経て、2000年6月にオイシックスを設立。13年3月に東証マザーズに上場。16年、移動型スーパー「とくし丸」を子会社化。17年10月「大地を守る会」、18年10月「らでぃっしゅぼーや」を経営統合し、食品宅配ブランドを擁する新会社社長に就任。東京大学大学院工学系研究科修了。一般社団法人日本車いすラグビー連盟 理事長。公益社団法人経済同友会 副代表幹事。
【注目するニュース分野】食品、農業、小売り、グリーンシフト、経営

1973年神奈川県生まれ。マッキンゼー日本支社を経て、2000年6月にオイシックスを設立。13年3月に東証マザーズに上場。16年、移動型スーパー「とくし丸」を子会社化。17年10月「大地を守る会」、18年10月「らでぃっしゅぼーや」を経営統合し、食品宅配ブランドを擁する新会社社長に就任。東京大学大学院工学系研究科修了。一般社団法人日本車いすラグビー連盟 理事長。公益社団法人経済同友会 副代表幹事。
【注目するニュース分野】食品、農業、小売り、グリーンシフト、経営

2022年

  • アメリカのように、ここ数ヶ月は特殊にせよ継続的なインフレの国では、時々商品の価格が上がることは、メーカー的にも消費者的にも当たり前のことなので、日本のような慎重なプライシングは行われない印象があります。給与の上昇で賄うというのもコンセンサスと感じます。
    今回の日本での久しぶりの値上げトレンドが、数年に一度の出来事なのか継続的なインフレの開始なのかまだわかりませんが、いずれにしても「企業努力」のポイントが、コスト維持から価値提案に移行してきていることは間違いなさそうです。

  • 戦争を始めるのも終えるのも政治の仕事と思っていました。ところが、今回のケースでは、企業が自主的に活動を止めることによって、戦争の終結に寄与できるかもしれないという可能性が出てきました。もちろん、収益を失うことになるので、経営判断は必要です。収益を失うだけなら判断はしやすいかもしれませんが、ロシアにいる自社の社員の雇用をどうするか、ロシアのこどもや病人向けの事業を展開している場合も同じ判断になるのかなど、経営判断だけでなく価値観を問われることもありそうです。ロシア✖️戦争、以外のケースもイメージして、シミュレーションしておきたいと思います。

  • 素晴らしい取り組みと思いました。
    3年前に、当時社員が60人ほどのアメリカのヴィーガンの会社を買収しました。その会社のエンジニアやデザイナーと話をしていると、就職の理由として口を揃えて「地球に良いことをしたい」「環境問題を解決したい」とストレートに言います。同時に、地球に悪いテクノロジーはとてもかっこ悪く、そんな企業には絶対に就職したくない、ということも話します。こうした志向性は、アメリカにおける就職活動においてはかなり一般化しており、日本でもこの記事にあるような動きが着火点となってエシカル就職が当たり前となる世の中がもうすぐ来るのではと考えています。

  • 何度かお会いしたことがありますが、彼女の情熱と行動力は素晴らしいです。そして判断も早い。農業は、突然の天候不順や豊作による値下がり等様々な有事が多いのですが、早い判断と行動力ですぐ動かれるので、感服しています。
    秋元さん含め、この10年くらいで農業×テクノロジーの領域の起業家が多く出てきました。植物工場、栽培支援IoT、酪農テック、収穫ロボットなど様々ですが、いずれも共通するのが、パーパスドリブンな起業であること。収益も追うしテクノロジーも関心高いですが、あくまでベースにあるのはそれぞれの原体験に基づくパーパスです。一次産業にこうした起業家がどんどん増えている現状をとても嬉しく思います。

  • 素晴らしい取り組みですね。孤独を救うテクノロジーは、今後非常に重要な領域になると思います。障害を持つ方だけではなく、孤独が健康年齢を短くすることがわかっていますし、調査による若者の友達数は減少傾向が続きます。リアル空間、メタバース空間、人間とロボット、様々な形でテクノロジーを用いた孤独対策が期待されます。孤独問題をサポートしたり、一人ひとりのパーパスをサポートしたりすることで、社会保障費の抑制効果にもつながる可能性があり、こうした取り組みをビジネスモデル化し広げるような環境整備も重要と感じました。

  • 実際、日本の復興スキルはウクライナに対しても貢献できると思います。東日本大震災の際の、政府とNPO、支援企業そして有志個人とが連携しそれぞれの強みを活かして復興を進めるスキームは、その後の熊本地震の際などにも横展開されています。ハリケーンカトリーナの被害のあったニューオリンズなどの復興においても、NPOが活躍する同様のスキームがあったようです。
    戦争や紛争への関与の仕方はとても難しいですが、復興については日本として積極的に関与貢献するべきと考えます。

  • 今後も様々な産業でMADE IN JAPANの流れは加速すると思います。経済安全保障の背景に加え、円安、テクノロジーの進化による省力化(による人件費削減)、日本の相対的人件費の低下、カーボンニュートラル対応など複合的要因があります。例えば農業界でも、今まで日本での栽培は難しいとされていたキウイやバナナのような品目も、アグリテックの進化で低コストで国内栽培できる可能性が出てきています。
    しばらく続くであろうMADE IN JAPANの流れを、単なる近くにある生産拠点ではなく、新しいイノベーションの起点にするには何か有効か、しっかり考えたいと思います。

  • デジタル人材という言葉について、実態以上に習得難易度の高い仕事という印象が先行しています。デジタル化には、プログラマーやデータサイエンティスト、SE、データマーケティングなど多岐にわたる職種が必要であり、カタカナで難しそうな印象を与えますが、習得にさほど時間のかからない職種も多くあります。
    最近ITベンチャーの社員が大企業のデジタル担当として高い給与で引き抜かれている話を聞きます。ITベンチャーの中にデジタル人材育成ノウハウがあることの証左だと思います。今後働く人でデジタルが分からなくても良いという人はいないと思うので、産業界に散らばるノウハウを集めてデジタル人材を育成する事も有効と考えます。

  • 当社のように、お客様の多くが女性という事業においては、女性技術者の重要性を痛感します。ウェブサイトやアプリの使い勝手に直結するエンジニアはもちろん、食品の品質管理やフードテック領域など活躍の場は大変広いです。と書いていて、女性技術者を必要とする当社のような会社のアピールが足りてないことも一因かもと反省しました。教育界と産業界の交流も、大学以下の段階からもっと増やす必要がありますね。

  • 今回の件で、私達は電力の需要と供給について理解が深まりましたが、一方で誤解も多いと思います。
    今回のケースは
    1.3月は真冬ほど電力が必要なく準備している電力供給量が少ない
    2.そのような環境で地震で一部火力発電が停止
    3.さらに異例の寒さで電力ニーズが一時的に急増
    という事象と捉えています。私は1のことは誤解していたので、最大電力供給量の問題かと思いましたが、需要予測の問題が大きかったようです。
    最近の災害では、生活者も企業も、災害そのものへの対応に加え、インフラ企業の災害対応への対応が必要です。電力、電車、運送など。平時より連携して準備するために、防災庁等の司令塔が必要ではないでしょうか。