【山本康正】投稿一覧

山本康正

【エキスパート歴】2020年12月~2021年3月

【エキスパート歴】2020年12月~2021年3月

※このプロフィールは、エキスパートが就任していた時点のものです

DNX Ventures インダストリーパートナー
東京大学で修士号取得後、米国の三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)で勤務。米ハーバード大学大学院で理学修士号取得。米グーグル日本支社を経て、日米独立系大手ベンチャーキャピタル、DNX Venturesインダストリーパートナー。著書に『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』『ビジネス新・教養講座テクノロジーの教科書』など。
【注目するニュース分野】ベンチャー投資、フィンテック、AI、DX

※このプロフィールは、エキスパートが就任していた時点のものです

DNX Ventures インダストリーパートナー
東京大学で修士号取得後、米国の三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)で勤務。米ハーバード大学大学院で理学修士号取得。米グーグル日本支社を経て、日米独立系大手ベンチャーキャピタル、DNX Venturesインダストリーパートナー。著書に『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』『ビジネス新・教養講座テクノロジーの教科書』など。
【注目するニュース分野】ベンチャー投資、フィンテック、AI、DX

2021年

  • 神戸市は関西の都市の中でも海外を意識した施策をいち早く実施している印象があります。シリコンバレーにも事務所を作ったり、スタートアップ支援も海外を意識し、バイオの先端研究所環境も整っています。WHOなど海外の機関もありますし、国際競争力をつけるモデルケースとなってほしいです。

  • 金融業界の未来はどうなるのか、よく業界の幹部の方などと議論をし、地方銀行の役割はコンサルティングになるという仮説もでてきます。デジタル化が進むと、物理的に近いという、これまで有利だと思われていた強みが薄らぎ、顧客からすると、良い条件で金融サービスが受けられるのならばネット銀行やメガバンクでもいいのではということになるからです。地銀の中で、先進的なことをしているのはこの北國銀行さんと福岡FGの「みんなの銀行」の取り組みが話題に上ります。いずれアマゾンなどのテクノロジー企業が日本の金融サービスに入ってくるのは見えているので、どう迎え撃つか、スマホがガラケーを駆逐した様にはなってほしくはありません。

  • 自動配送ロボ、米国などでは走っているところがありますが、歩道というより道路の方の開発競争が激しくなっている印象です。ここにはホンダも出資しているGMクルーズがフェデックスと提携していますし、アマゾンももちろん自動配達をしかけています。特に、道路が狭い日本では歩道を選んで進むことは海外に比べて難易度は高いでしょう。一戸建ての家の前に置くぐらいなどには適している気はします。記事にあるような小さいロボットは病院の中や、ホテルなどエレベーターと連動しながら動くものの方がわかりやすい需要があるかもですね。

  • スラックはマイクロソフトチームズにおされて成長の鈍化もありセールスフォースに買収されたというストーリーかと思います。
    Zoomが競合を引き離して成長を続けられたのは優れたユーザーインターフェースに加えてネットワーク効果が法人だけではなく個人も巻き込めたというところの違いがあります。同じ原理でいくと、公証のサービスは契約のところで一番抑えておきたいところですが、法人なのでPDFで日本では有名なアドビも同様のところを狙ってきているため体力勝負になるかもしれません。

  • 量子コンピューターに応用できる半導体レーザーは量子ドットレーザーのことを指しているかと思いますが、開発のQDレーザは報道を否定していますね。英語圏ではほとんど議論をされていないので、実際のデモができるのを注目したいと思います。

  • 最近の転職動向を見ていてもStripeは良い人材が集まっています。シリコンバレーで元Googleによる勉強会があるのですが、そこでもStripeの幹部は活き活きとしていました。ストレスなく決済をいかに行うかは想像以上に重要です。決済で画面が切り替わることなくスムーズに行えることで「かご落ち」が減ります。導入企業も簡単に組み込めるように工夫してあります。120カ国以上の国でアプリ決済等のシェアは大きく、ペイパルの時価総額が米国大手銀行のバンクオブアメリカを抜いたように決済の重要性は増していきます。拙著でも解説していますhttps://www.amazon.co.jp/dp/4478110735/

  • ここで書かれている動きの要因は一部ですね。全体像をこちらで解説しています。 nikkei.com/article/DGXZQODZ187DO0Y1A210C2000000/
    また、ビットコインの時価総額は、円などと比較するべきであって、企業と比べるのはapple to appleではない(適切な比較対象ではない)と思います。
    今年は、来年の北京五輪に向けてデジタル通貨の動きも活発ですから、この領域は注視すべき動向だと思います。NFTはツイッター・スクエア創業者の最初のツイートを2億円と評価したり、デジタルアート5千点を総額75億円と活発ですが、デジタル時代の所有として解決策になりえると思います

  • 新型コロナにより米国ではニーマン・マーカスなど多くの小売店が破産法を申請しました。ウォルマートの様にDXが十分にできていたところはECの需要が伸び、今も変革を続けています。この記事にあるb8taの取り組みは物を売るところから物を体験するという発想ですが、更に先日ロンドンに海外進出したレジなし小売店Amazon Go等購買を如何にスムーズにするかという取り組みも続々と出ています。日本は接客やサービスは素晴らしいのですがそれをデジタル化すれば24時間アプリでほぼ制限なく顧客に対応できるというポテンシャルを逃していると思います。青井さんの様に経営層の危機意識と技術を取り込む視点が全ての小売で必要です

  • テスラのモデル3が150万円程の値下げや、これから出てくる250万程の新型モデルだと、更に値段は下がってくるでしょう。例えて言うならば、今のパソコン市場に似てくると思います。アップル製品はブランド力と性能で20万円で、他は安いものは5万円という差別化。モジュール化が進み利益率は低い競争になります。テスラはアップルのポジションになるのでしょう。もちろん、アップル自体もEVに参入しようとしていますし。ソニーのEVも今月一般公開されますから、日本からもこのブランド力が強いグループに入る会社が一社でも多く入って欲しいです。車を「再定義」するぐらいでないと値下げの圧力に飲み込まれてしまう気がします。

  • 日本ではテーマパーク(オリエンタルランド運営)のイメージが強いディズニーですが、米国ではトヨタの時価総額を越える時価総額35兆円で、買収を通じて成長した巨大メディア企業です。新型コロナでのテーマパークへの影響の懸念から株価は一時下がりましたが、そこからの猛烈なデジタルの強化で底値から2倍になりました。設立から間もなく100周年の老舗企業がデジタル活用をしているところは日本の大企業の動き方で学べるところは多いと思います。特に日本のコンテンツを活かしたり、メディア企業にとって。取締役の構成も社内からは2名のみで他の8名は同じくデジタルで成功しているGMから金融、バイオベンチャーまで多様です。