医薬以外でも存在感 「バイオテク」関連の技術割安銘柄 株式投資 増やす 1月19日 「企業が保有する特許の経済価値の総和と時価総額(株価)には相関がある」という仮説に基づき、技術力に比べて株価が安い「技術割安株」を、工藤一郎国際特許事務所の力を借りて探してみた。 意外に広いバイオテクノロジーの応用分野 バイオテクノロジーとは、生物の特性や機能を応用して、実社会に有益な利用法をもたらす技術全般をいう。現在、最も注目されている応用分野はバイオ医薬や再生医療だが、微生物を利用した食品 医薬以外でも存在感 「バイオテク」関連の技術割安銘柄
「ESG」と「非接触」が資金集める 人気投信ランキング 投資信託 増やす 1月17日 投資信託選びの目安に資金流入額と基準価額の騰落率がある。この連載では、全投資信託を対象にしたランキングから人気の投資信託を探る。 今回は過去6カ月間(2020年6~11月)に新規設定された国内全公募投資信託の当初設定額ランキングを解説する。首位は4000億円近くを集めた「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」。コロナ下で史上2位となる設定額を集めた新設投信が登場したこ 「ESG」と「非接触」が資金集める 人気投信ランキング
日本株「一極集中相場」の裏にあるもの 株式投資 日経マネー連載 増やす 1月16日 2020年を通した日経平均株価の騰落率は13%(本稿執筆時の2020年12月25日時点)だった。コロナ禍という災厄に見舞われた年の株価としては上出来と言えるだろう。ただ、これを「日本株が上がった良い年だった」と総括できるだろうか。 よく指摘されるのが、「一極集中相場」が顕著だったことだ。例えば日経平均の騰落率トップ5銘柄を除いた残り220銘柄の年初来リターンを単純平均すると、何とマイナス7.9% 日本株「一極集中相場」の裏にあるもの
子の意思を尊重し判断力育む お金に強い子供の育て方 学ぶ 1月13日 大和証券グループ本社傘下のCONNECT(コネクト)は、2020年7月にサービスを開始したスマートフォン向けの証券会社。1株から投資できる手軽さで、20〜30代を中心とした顧客獲得を目指す。社長の大槻竜児さんは、一人娘の父としての顔も持つ。証券会社一筋で働いてきた経験を通して、娘に伝えてきたこととは。 若い世代に広がり始めた資産形成の重要性 ――コネクトは若年層がメインターゲットですが、若い世代 子の意思を尊重し判断力育む お金に強い子供の育て方
脱炭素時代が本格到来 日本企業再評価の好機に 株式投資 学ぶ 1月12日 混迷を深める世界経済や国際秩序。時代の先を読み解くヒントを、トルコ出身のエコノミスト、エミン・ユルマズ氏が独自の視点から解説します。 バイデン政権誕生で加速する脱炭素の流れ 主要国が一斉に環境規制の強化に動いています。世界最大の二酸化炭素(CO2)排出国である中国も例外ではありません。2020年9月の国連総会で習国家主席は「60年までにCO2の排出量を実質ゼロにする」と表明。この後、日本や韓国も温 脱炭素時代が本格到来 日本企業再評価の好機に
21年の狙い目投信 新興国株と中小型日本株に注目 投資信託 増やす 1月10日 日経平均株価は約30年ぶりの高値、NYダウは3万1000ドルを突破するなど株式市場は活況を呈している。一方、実体経済は予断を許さない状況で、資産運用には難しい局面だ。こんな時はアクティブ型投信を使い、プロの運用者に資金を託すのも一つの手。そこで投信に詳しい3人の識者にここからのアクティブ型投信の選び方を聞いた。 直近成績だけで評価しない アクティブ型投信選びで最初に目が行くのが運用成績。直近の成 21年の狙い目投信 新興国株と中小型日本株に注目
1~2月に多い相場の急落 見習いたいスゴ腕個人の備え 株式投資 日経マネー特集 増やす 1月5日 1~2月には全体相場が急落することが少なくない。最たる例が新型コロナウイルスの感染拡大で暴落が起きた2020年だが、それだけではない。16年には日経平均株価が年初から5日続落という戦後初めての急落劇で幕が開けた。18年には「VIXショック」と呼ばれる世界同時株安が発生している。同様の急落が起きたら、どんな手を打つべきか。スゴ腕個人投資家の対策を探った。 株式投資で1億円を超える資産を築いたスゴ腕個 1~2月に多い相場の急落 見習いたいスゴ腕個人の備え
家計管理を通じ生きる力育む お金に強い子供の育て方 教育費 家計 学ぶ 1月3日 家計に関する相談を受ける「家計の見直し相談センター」の運営を手掛けるFP(ファイナンシャルプランナー)の藤川太さん。自身がお金に興味を持つようになった大きなきっかけは、結婚と子育てを経験したことだという。私生活や仕事を通して、藤川さんが家計について思うこととは。2人の娘にはお金について、どのようなことを伝えているのだろうか。 結婚に向け「貯蓄200万円」の目標を達成 ――お金のプロとして活躍され 家計管理を通じ生きる力育む お金に強い子供の育て方
21年こそ10倍株を仕込む スゴ腕に学ぶ3つの投資戦略 株式投資 日経マネー特集 増やす 1月1日更新 株式投資で億単位の資産を築いた個人投資家には、株価が10倍以上に上昇する大化け株を幾つかものにして、資産を大きく増やした人が多い。新年相場に臨むに当たって、「自分もそうした銘柄をつかみたい」と改めて思う人も少なくないはずだ。実現に向け、正月休みの間に作戦を練ってみるのも一興だろう。そこで実際に10倍株を手にしているスゴ腕の個人投資家たちに、2021年に大化け狙いで実践しようとしている3つの戦略を聞 21年こそ10倍株を仕込む スゴ腕に学ぶ3つの投資戦略
好成績米株投信に資金集まる 根強い毎月分配型人気 投資信託 増やす 12月30日 投資信託選びの目安に資金流入額と基準価額の騰落率がある。この連載では、全投資信託を対象にしたランキングから人気の投資信託を探る。 ◇ ◇ ◇ 今回は2020年10月末時点の過去6カ月間の資金純流入額ランキングを紹介する。首位は「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース」。為替ヘッジの有無、毎月分配型・年2回分配型の別で計4コースあり、純資産は合計1兆1000億円を超える屈指の人気 好成績米株投信に資金集まる 根強い毎月分配型人気