最大ドローダウンで選ぶ 下落相場に強い投信 日経マネー 増やす 4月24日 投資信託選びの目安に資金流入額と基準価額の騰落率がある。この連載では、全投資信託を対象にした各種のランキングから人気の投資信託を探る。 今回注目するランキングは過去最大の基準価額の下落率を示す「最大ドローダウン」。最もタイミングの悪い売買をした投資家が被る損失とも言い換えられる。 図のような値動きの投信に100万円投資する場合を考えてみる。最も損失が大きくなるのは2018年8月に100万円投資し 最大ドローダウンで選ぶ 下落相場に強い投信
投資信託の基本 少額から国内外に分散投資 増やす 4月22日 春の日が差し込む筧家のダイニング。満がタブレット端末を見ながら難しい顔をしています。向かいに座る幸子が「どうしたの?」と尋ねると、「買いたい株が高すぎて僕のおこづかいじゃ買えそうにないんだ」と眉を寄せます。 筧(かけい)家の家族構成筧幸子(48)ファイナンシャルプランナーの資格を持つ。筧良男(52)機械メーカー勤務。家計や資産運用は基本的に妻任せ。筧恵(25)娘。旅行会社に勤める社会人3年目。筧満 投資信託の基本 少額から国内外に分散投資
インデックス投資のイロハ(下)時間を味方に長期視点で 日経ヴェリタス 新社会人応援コンテンツ ETF 日経ヴェリタスセレクト 増やす コラム 4月21日 スゴ腕投資家はインデックス投資をどう活用しているのだろうか。 40歳代の九条さん(ハンドルネーム)は、投資歴20年超のベテラン個人投資家だ。米S&P500種株価指数に連動するETF(上場投資信託)を軸に資産を築き、2018年に「好きな仕事だけやる平社員になる」という形のセミ・リタイアを実行した。現在は働きながら、投資の運用益で生活している。 九条さんのポートフォリオを円グラフにまとめてみ インデックス投資のイロハ(下)時間を味方に長期視点で
バフェット氏「普通の人はインデックス投資」の理由 ETF お金を殖やすツボとドツボ 田村 正之 編集委員 増やす 4月21日 ハナ(29) 入社7年目、メーカー勤務。資産形成に興味がある。話がつまらなくなると、眠る癖がある。岡根(32) パーソナルファイナンス(個人向けの資産形成論)を教える大学講師。ハナのサークルの先輩。 ハナ 最近、米国のカリスマ投資家、ウォーレン・バフェット氏の話題をよく聞きます。 岡根 円建て社債の発行やその目的などが報じられたね。株価の高値不安が指摘されたり乱高下が発生したりする中で、バフェット バフェット氏「普通の人はインデックス投資」の理由
インデックス投資のイロハ(上)手始めは米国株 日経ヴェリタス 新社会人応援コンテンツ 日経ヴェリタスセレクト 増やす コラム 4月20日 ヴェリタス金融スクールに通う新社会人の積木立美(つみき・たてみ)さんは最近、若い世代に「インデックス投資」が広がっていると聞き興味津々です。講師の印出楠夫(いんで・くすお)先生にインデックス投資のイロハについて聞いてみました。 「老後のための資産を作るなら、米国株のインデックス投信やETF(上場投資信託)を積み立てるのが確実だと思った」。社会人2年目のZacさん(ハンドルネーム)は、大学の先輩や親 インデックス投資のイロハ(上)手始めは米国株
「はじめての投資信託」動画で解説 教えて高井さん コラム 4月17日 「デビューは投資信託から」という投資家は多いでしょう。小口から分散投資ができて税優遇も充実している投信は、個人の資産形成の強い味方です。 とはいえ、投信には「追加型」や「信託報酬」「ノーロード」など独特の用語も多く、初心者にはハードルが高く感じられるもの。何千という投信の中から商品を選ぶのも一苦労です。 そもそも投信とはどんな仕組みで、メリットは何か。投資デビュー前に知っておきたい心得とは。新人 「はじめての投資信託」動画で解説
令和入社組に贈る 資産づくり新常識 親とは違う運用環境 新社会人応援コンテンツ ビジュアルデータ NISA iDeCo 家計 学ぶ 4月17日 いまの若者は親世代に比べて資産形成が難しいと言われる。超低金利で運用環境は厳しいが、一世代前より恵まれている面もある。いまの環境でどうすれば資産をつくれるのか考えてみよう。 令和入社組に贈る 資産づくり新常識 親とは違う運用環境
バブル後日経平均 長期低迷でも「資産2.4倍」の謎 株式投資 老後資金 お金を殖やすツボとドツボ 田村 正之 編集委員 増やす 4月7日 ハナ(29) 入社7年目、メーカー勤務。資産形成に興味がある。話がつまらなくなると、眠る癖がある。岡根(32) パーソナルファイナンス(個人向けの資産形成論)を教える大学講師。ハナのサークルの先輩。 ハナ 日経平均株価は最近でも1989年末のバブル時の最高値3万8915円の8割に満たない水準。長期投資は報われる、ってウソじゃん。 岡根 よくそう言われるけど、別の切り口でみると意外な結果になる。まず バブル後日経平均 長期低迷でも「資産2.4倍」の謎
NISA、ありがちな失敗 移管手続き忘れで課税も 株式投資 NISA 増やす 4月4日 株式投資を始めるのに少額投資非課税制度(NISA)を利用する人が増えている。配当や運用益に税金がかからず、資産形成をする際に有利になることが大きい。ただし非課税の恩恵を受けるには条件をいくつか満たす必要があり、投資初心者が見落としがちなポイントは少なくない。 ■通常口座の商品は移せず 「NISA口座に保有株を移せると思ったのだけど」。東京都内に住む40代の女性会社員Aさんは昨年春にした経験を振り NISA、ありがちな失敗 移管手続き忘れで課税も
レーティングで判明 短期でも長期でも運用がうまい投信 日経マネー 増やす 4月4日 投資信託選びの目安に資金流入額と基準価額の騰落率がある。この連載では、全投資信託を対象にしたランキングから人気の投資信託を探る。 今回は格付投資情報センター(R&I)が公表している「R&I定量投信レーティング」を用いて、安定的に良い運用実績を残している投信をあぶりだしてみた。当レーティングは運用内容で投信を200種以上に分類。各分類の中で、過去1年、3年、5年、10年の運用実績を レーティングで判明 短期でも長期でも運用がうまい投信