値上げに対抗 桐谷さんが選ぶ生活必需品の優待ベスト10 日経マネー 株主優待 増やす 6月20日 身の回りのものが値上がりしています。生活に欠かせないあの品も、この品も。そこで桐谷さんに生活必需品がもらえる優待を聞きました。 どうも、桐谷です。今月のテーマは「インフレに立ち向かう生活必需品優待」ですね。QUOカードなどの金券類をもらって生活必需品を買う方法もありますが、今回は必需品そのものを優待でもらえる例で考えました。 最初に思い付いたのが日本製紙。トイレットペーパーやボックスティッシュ、キ 値上げに対抗 桐谷さんが選ぶ生活必需品の優待ベスト10
世界的なインフレの根は深い(澤上篤人) 日経マネー 株式投資 増やす 6月19日 ここにきて、インフレの進行スピードがやや緩くなってきている。そういったマスコミ報道が目立ってきた。とはいえ、現在進行中のインフレが、そう簡単に鎮静化するとは思えない。インフレには2種類ある。通常のデマンドプル型は、景気が良くて需要サイドの旺盛な購入意欲が物価を押し上げる展開をいう。こちらのインフレは価格があまりに高くなり過ぎると、購買意欲が急激にしぼみだす。それで、物価高は自然と収まっていく。 世界的なインフレの根は深い(澤上篤人)
ストレスを受ける現代人 本の力が支えに(佐々木明子) 日経マネー マネーの本棚 学ぶ 6月19日 書店が減っている。理由はもちろんスマートフォンの普及。何でもサッと調べられるし、サブスクリプション(継続課金)で動画やゲームが見放題、遊び放題。「人間の時間」の争奪戦の時代、本よりも刺激的なものは山ほどある。 でも私は、やはり本が好きである。幼い頃から大好きで、父は本ならばいくらでも買ってくれた。実家の私の部屋の本棚は、大好きな星新一の著作や「ムツゴロウ」シリーズは全巻そろっているし、夏目漱石か ストレスを受ける現代人 本の力が支えに(佐々木明子)
金融相場に波乱の予兆 日本株には追い風に 日経マネー 株式投資 増やす 6月17日 暗号資産(仮想通貨)市場で5月、ドルなどの法定通貨と価値が連動するように設計されたステーブルコイン、「テラUSD(UST)」の急落が話題となりました。金融市場の不安を背景に、コインの価値を保つためのアルゴリズム(計算手法)が機能しなくなったためです。 ステーブルコインには幾つかの種類があり、資産を裏付けに法定通貨に連動(ペッグ)する法定通貨担保型はその一つ。例えば、ステーブルコインの中で時価総額 金融相場に波乱の予兆 日本株には追い風に
株式はインフレヘッジになり得るか 日経マネー 株式投資 増やす 6月14日 4月の消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合指数)が前年同月比で2.1%上昇した。2%を超えたのは、消費増税の影響があった2015年3月以来、約7年ぶりだ。足元の物価上昇の主因は、ガソリンや電気代・ガス代などのエネルギー価格の上昇によるものだが、食料品などを中心に物価の上昇がじわりと広がっている。 物価だけ上がって賃金が上がらなければ国民の生活は苦しくなるが、賃金についても明るい兆しが出てい 株式はインフレヘッジになり得るか
桐谷さんが選ぶ株主優待 雨の日に役立つ優待ベスト10 日経マネー 株主優待 増やす 5月18日 6月が近づけば、梅雨入りはもう間もなく。雨の日に役立つ品物をもらえる優待も多々あり、桐谷さんにお薦めの優待を聞きました。 どうも、桐谷です。今回のテーマは雨の日に役立つ優待ですね。除湿機などを買うのに役立つとか雨の日に使うグッズがもらえるなど、実用度の高い優待を考えてみました。思い付いた順に紹介します。 まずはキャンドゥ。優待は自社店舗で使える買い物券です。ビニール傘や子供用のレインポンチョ、防水 桐谷さんが選ぶ株主優待 雨の日に役立つ優待ベスト10
広がるコト消費 心の豊かさ支援が事業に(佐々木明子) 日経マネー トレンド 学ぶ 5月14日 新型コロナウイルス禍で孤独を味わい、ネット社会に疲れ、ロシアの暴挙に憤りとむなしさを感じ、自らの価値を問い直す時代だ。 「クオリティー・オブ・ライフ」や「ウエルビーイング」などの言葉がもてはやされるのもそんな時代を反映しているのか、ここに来てあえて手間がかかる生活を求める人が増えている。自然を求めて地方に住む人、自然に優しいエシカル(倫理的)な生活を追う人――。お金を払って、わざわざ面倒な作業に 広がるコト消費 心の豊かさ支援が事業に(佐々木明子)
円安長引く負の連鎖 日銀の金融政策転換が急務に 日経マネー 為替・FX 金 増やす 5月13日 外国為替市場で円安・ドル高が加速しています。5月9日には約20年ぶりに1ドル=131円台前半まで円安が進みました。足元では「ドル買い」以上に、「円売り」が広がっています。背景にあるのは日銀の金融緩和政策です。 日銀は現在、量的緩和政策やマイナス金利政策、長短金利操作(YCC=イールドカーブ・コントロール)政策を手掛けています。YCCは、長期金利(10年物国債金利)を0%程度に誘導する目的で、20 円安長引く負の連鎖 日銀の金融政策転換が急務に
桐谷さん自身が20年以上持っている優待株ベスト10 日経マネー 株主優待 増やす 4月20日 長く株主優待を続ける企業なら、改悪・廃止の可能性は低いかもしれません。そこで今回は、20年、30年と持ち続けられそうな優待株を優待名人の桐谷広人さんに聞きました。 どうも、桐谷です。今回のテーマは私が長く持ち続けている優待株ですね。過去の売買記録を見返し、20年以上など長く持っている銘柄を選びました。保有歴が長い順に紹介しましょう。 まずはサッポロホールディングス。ビール会社の中では最も長く株主優 桐谷さん自身が20年以上持っている優待株ベスト10
近づく日本の金融引き締め 年後半に転換点 日経マネー 株式投資 増やす 4月19日 4月から東京証券取引所の市場区分が変更されました。東証1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場が「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編されたこの改革は、本質的には何も変わっていません。なぜなら再編前から上場企業数はほとんど絞られていないからです。 例えば、ドイツの名目GDP(国内総生産)は4兆ドル超と日本(約5兆ドル超)と大きく変わりませんが、上場企業数は日本(約3800社)の 近づく日本の金融引き締め 年後半に転換点