米クアルコム、10~12月の純利益2.7倍 5GiPhoneに納入 北米 ネット・IT 2月4日 【シリコンバレー=佐藤浩実】米半導体大手クアルコムが3日発表した2020年10~12月期決算は、売上高が前年同期比62%増の82億3500万ドル(約8650億円)だった。米アップルとの取引再開でスマートフォン「iPhone」向けの通信半導体の出荷が大幅に増えた。純利益は2.7倍の24億5500万ドルだった。 半導体販売部門の売上高は81%増の65億3300万ドルだった。iPhoneが高速通信規格 米クアルコム、10~12月の純利益2.7倍 5GiPhoneに納入
Apple29%増益 10~12月、売上高は初の1000億ドル超 北米 ネット・IT 1月28日更新 【シリコンバレー=佐藤浩実】米アップルが27日発表した2020年10~12月期決算は売上高が前年同期比21%増の1114億3900万ドル(約11兆5970億円)だった。四半期売上高が1000億ドルを超えるのは初めて。新機種を出した「iPhone」の販売額が過去最高となったほか、在宅勤務の浸透でパソコン「Mac」やタブレット「iPad」なども伸びた。純利益は29%増の287億5500万ドルだった。 Apple29%増益 10~12月、売上高は初の1000億ドル超
AppleがiPhone生産3割増 21年上期、5Gで買い替え需要 ファーウェイ 5G Think! ネット・IT エレクトロニクス 自動車・機械 12月15日 【台北=鄭婷方、黎子荷】米アップルが2021年1~6月にスマートフォン「iPhone」の生産計画を前年同期比30%増の最大9600万台とする方針を取引企業に伝えていることが15日分かった。今秋に出した初の高速通信規格「5G」対応機種の販売が伸びている。競合の華為技術(ファーウェイ)が失速するなかでのアップルの増産は日本の部品メーカーにも追い風となりそうだ。 複数の部品メーカーが明らかにした。最新 AppleがiPhone生産3割増 21年上期、5Gで買い替え需要
台湾、11月の輸出12%増 新型iPhone効果 新型コロナ 中国・台湾 12月7日 【台北=中村裕】台湾の財政部(財政省)は7日、11月の輸出額が前年同月比12%増の319億ドル(約3兆3330億円)になったと発表した。10月に次ぐ過去2番目の高水準。新型「iPhone」向けの半導体が好調なほか、新型コロナウイルスの感染再拡大で、在宅需要も再び膨らんだ。2020年は年間で過去最高の輸出額となる見通しだ。 輸出は5カ月連続で前年実績を上回った。財政部の蔡美娜・統計処長は記者会見で 台湾、11月の輸出12%増 新型iPhone効果
iPhone12分解、日米比較 日本版にないミリ波部品 ネット・IT エレクトロニクス コラム(テクノロジー) モバイル・5G 11月23日 10月23日に発売された米アップルのiPhone 12、同12 Pro。最大の目玉は、高速通信規格「5G」に対応することだ。ただし、日本向けに提供される端末は、5Gでもサブ6と呼ばれる6ギガヘルツ以下の周波数帯(バンド)のみに対応する。 一方、米国向け端末はサブ6に加え、ミリ波帯といわれる39ギガヘルツ帯と28ギガヘルツ帯にも対応する。では、ミリ波に対応する米国版端末と日本版端末では、中身は違う iPhone12分解、日米比較 日本版にないミリ波部品
Apple委託先の中国工場で違法な学生労働 発注停止 ネット・IT 中国・台湾 北米 11月10日更新 【シリコンバレー=白石武志】米アップルがスマートフォン「iPhone」の生産を委託する台湾・和碩聯合科技(ペガトロン)が中国の工場で学生インターンを違法な労働に従事させていたことが9日、明らかになった。欧米メディアによると、アップルは必要な是正措置を終えるまでペガトロンへの新規発注を停止するという。 英紙フィナンシャル・タイムズによると、ペガトロンの主力生産拠点である江蘇省昆山市の工場で数千人規 Apple委託先の中国工場で違法な学生労働 発注停止
Apple、iPhone12で狙うプロ用カメラ市場 ネット・IT エレクトロニクス コラム(テクノロジー) モバイル・5G 10月27日 米アップルが10月から順次発売を始めた「iPhone 12」シリーズ4機種の中で、カメラ機能を特に強化したのが「iPhone 12 Pro Max」である。オンライン発表会では、暗所でのポートレート撮影や、映画のような動画作品を撮影できる点など、企業向けに活用できることを強調した。 ■ミラーレス機も侵食 デジカメは正念場に アップルは発表会で、一眼レフやミラーレス機といったレンズ交換式デジタルカメラ Apple、iPhone12で狙うプロ用カメラ市場
iPhone「5G」、狭いエリアとサービス不足が壁 ネット・IT 10月25日更新 米アップルの次世代通信規格「5G」に対応した新型「iPhone12」シリーズ2機種が23日に発売された。国内のスマホシェア約5割を占めるiPhoneが5G普及の起爆剤と期待されるものの、5Gを使えるエリアが狭いうえ、個人向けのサービスも限られる。普及にはまだ時間がかかりそうだ。 例年と違って静かな滑り出しだった。23日午前8時、東京・表参道のアップルストアが開店した。iPhoneの新機種の発売に iPhone「5G」、狭いエリアとサービス不足が壁
iPhone12発売 コロナ対策で店頭ひっそり 新型コロナ ネット・IT 10月23日 高速通信規格「5G」に対応した米アップルの「iPhone12」シリーズ2機種が23日、発売された。新型コロナウイルスの感染予防で、店頭では例年の大行列が見られず、NTTドコモとソフトバンクは発売カウントダウンイベントを見送った。いつもと違う静かな出だしとなったが、5G端末の起爆剤にできるかの注目は高い。 午前8時の開店直前のアップル表参道(東京・渋谷)。例年は店の周囲に行列ができるが、来店予約を iPhone12発売 コロナ対策で店頭ひっそり
Apple、チャットでiPhone購入支援 オンライン販売強化 ネット・IT 北米 10月23日 【シリコンバレー=白石武志】米アップルは23日のスマートフォン「iPhone12」の発売にあわせ、オンライン店舗のチャット機能などを使って販売員の説明を受けながら商品を購入できる取り組みを始めた。注文した商品を配達員と接触しないで受け取れるようにするなど、新型コロナウイルスの感染対策も充実させた。 アップルでは初めて高速通信規格「5G」に対応したiPhone12の発売により、オンライン店舗への来 Apple、チャットでiPhone購入支援 オンライン販売強化