ヤフーLINE事業統合はCVCから トップが語る投資戦略 コラム ネット・IT 5月16日 2021年3月、Zホールディングス(ZHD)とLINEの経営統合が完了し、新生ZHDの体制が発表された。ZHDはグループで、国内提供サービス200超、総利用者数3億人超、グループ従業員2万3000人を誇る巨大インターネットサービス企業となった。 中核企業のヤフーとLINEを中心とした「検索・ポータル」「広告」「メッセンジャー」領域を主軸として拡充すると共に、「コマース」「ローカル・バーティカル」 ヤフーLINE事業統合はCVCから トップが語る投資戦略
ヤフーとLINE、統合後の経営会議は「毎週7時間」に 日経ビジネス コラム ネット・IT 3月10日 経営の統合を発表したヤフーとLINE。米国の「GAFA」(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)や中国のBAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)など、海外のメガプラットフォーマーに続く第三極を狙う日の丸プラットフォーマーは、どこで勝負を挑むのか。ヤフーとLINEの親会社となる新生Zホールディングスの共同最高責任者となる川辺健太郎・ヤフー社長CEO(最高経営責任者)とLINE ヤフーとLINE、統合後の経営会議は「毎週7時間」に
公取委、ヤフー・LINE統合承認 スマホ決済に注文 経済 ネット・IT 8月4日 公正取引委員会は4日、ヤフーを傘下に持つZホールディングス(HD)とLINEの経営統合を認めたと発表した。スマートフォン決済分野の定期的な報告を求める条件を付けた。統合は2021年3月に実現する見通し。デジタル市場の寡占が起きないかを注視しながらIT(情報技術)企業の成長を後押しする。 公取委はニュース配信やスマホ決済、デジタル広告などの分野に分けて統合の影響を分析した。スマホ決済については統合 公取委、ヤフー・LINE統合承認 スマホ決済に注文
ヤフーとLINE、統合21年3月に 4日からTOB ネット・IT 8月3日更新 ヤフーを傘下に持つZホールディングスとLINEは3日、両社の経営統合が2021年3月と、当初予定より約5カ月遅れると発表した。米国など各国・地域の競争当局の審査が長引いていたが、9月半ばまでに承認されるメドがついた。統合に向け、4日から両社の親会社のソフトバンクと韓国ネイバーがLINEのTOB(株式公開買い付け)を行い、同社は上場廃止となる。 ソフトバンクなどによると、統合に関する審査は米国、韓 ヤフーとLINE、統合21年3月に 4日からTOB
「ネット興亡記」 全52話まとめ読みはこちら 「ネット興亡記」ドラマ連動 4月30日 【第1部】「夜明け」 インターネットが私たちの手に届くようになって四半世紀。産業革命以来の大変革が世界を覆った。日本にも多くの起業家が誕生した。ネットバブルの崩壊、ライブドア事件、「テックジャイアント」の攻勢――。数々の荒波にもまれ、ある者は去り、ある者は踏みとどまった。 (1)「ヒルズ族」の汚名と誇り(2)「電話」の壁と倒産の危機 (3)ヤフー発見 孫氏を動かした一言 (4)Mrヤフー、栄光と落日 「ネット興亡記」 全52話まとめ読みはこちら
「ネット興亡記」ドラマ化 連載まとめ読みはこちら ネット興亡記 4月9日更新 インターネットが私たちの手に届くようになって四半世紀。産業革命以来の大変革が世界を覆った。日本にも多くの起業家が誕生した。ネットバブルの崩壊、ライブドア事件、「テックジャイアント」の攻勢――。数々の荒波にもまれ、ある者は去り、ある者は踏みとどまった。 「ネット興亡記」ドラマ化 連載まとめ読みはこちら
ZHD、LINEとの統合議案を可決 臨時総会 株主総会 ネット・IT 3月17日 ヤフーを傘下に持つZホールディングスは17日に東京都内で臨時株主総会を開き、LINEとの経営統合のための株式交換を認める議案を可決した。今後は統合審査を経てLINE株をTOB(株式公開買い付け)で非公開化、10月の統合を予定している。川辺健太郎社長は総会で、新型コロナウイルスの感染拡大と株安について「統合に影響はない」と述べた。 川辺社長は株式の統合比率についての質問に対して「ソフトバンクとネイ ZHD、LINEとの統合議案を可決 臨時総会
ZHDが臨時総会、LINEとの統合関連議案を可決 株主総会 ネット・IT 3月17日 ヤフーを傘下に持つZホールディングスは17日、東京都内で臨時株主総会を開き、10月に予定するLINEとの経営統合に関連する株式交換契約を承認する議案を可決した。経営統合が完了すると、ZHDがヤフーとLINEをそれぞれ傘下に収める形となる。 ZHDの親会社のソフトバンクと韓国ネイバーが5月から ZHDが臨時総会、LINEとの統合関連議案を可決
ZHD、ネット通販首位へ難路 ヤフー、ZOZO買収 ネット・IT 2月6日 ヤフーを傘下に持つZホールディングス(HD)は5日、2019年4~12月期の連結決算を発表した。ZOZOの買収など強化を進めるインターネット通販は取扱高の伸びが実質7%増にとどまった。スマートフォン決済で成功した大型の還元キャンペーンも期待したほどの効果が出ていない。複数のサービスを連携して顧客を囲い込む競争が激化するなか、川辺健太郎社長が掲げる「ネット通販1位」への道はまだ見えていない。 4~ ZHD、ネット通販首位へ難路
LINE、最終赤字468億円 前期 ネット・IT 1月29日 LINEが29日発表した2019年12月期の連結決算(国際会計基準)は、最終損益が468億円の赤字(前の期は37億円の赤字)だった。スマートフォン決済「LINEペイ」のマーケティング費用や金融サービスの開発費用がかさみ、赤字が大きく膨らんだ。10月にZホールディングスとの経営統合を予定しており、上場企業としては最後の本決算となる。 売上高にあたる売上収益は前の期比10%増の2274億円だった。増 LINE、最終赤字468億円 前期