民泊物件、大規模改装で価値向上 北海道から東京進出へ サービス・食品 北海道 住建・不動産 4月19日 民泊運営代行会社、ブレークアウト(札幌市)の社長を務める。管理する物件を大規模に改装して価値を向上させる手法で、新型コロナウイルス禍のさなかでも高い集客力をみせている。民泊向け不動産の賃貸や売買を仲介するインターネットサイトを業界で先駆けて開設し、今後は東京進出を目指す。 2017年10月に会社を設立し、物件オーナーから委託をうけて北海道内で約100軒の民泊を運営している。特徴は運営する物件で費 民泊物件、大規模改装で価値向上 北海道から東京進出へ
佐賀・唐津市や玄海町、修学旅行民泊でリピーターづくり データで読む地域再生 インバウンド 新型コロナ 佐賀 沖縄 鹿児島 長崎 福岡 熊本 大分 宮崎 九州・沖縄 4月8日 九州・沖縄でも観光NPOの存在感は大きい。人口100万人あたりの観光NPOの数は都道府県別で全国トップの鹿児島をはじめ、佐賀や長崎など7県が平均を上回った。新型コロナウイルスの感染収束は見通せず、観光業は厳しい状況が続くが、農村・漁村や離島など民間企業や行政の手が届きにくい地域を中心に、NPOが地域の観光振興を担っている。 佐賀県唐津市のNPO法人「唐津・玄海観光交流社」は修学旅行の中高生向けに 佐賀・唐津市や玄海町、修学旅行民泊でリピーターづくり
北海道の民泊利用者8割減 復活への「二毛作」路線 新型コロナ インバウンド 北海道 サービス・食品 グルメ&トラベル 2月22日 新型コロナウイルスの感染拡大から約2年、北海道の民泊宿泊者は8割減っている。インバウンド(訪日外国人)が消え、民泊から部屋を引き揚げるオーナーも相次ぐ。先細りに危機感を抱く民泊事業者は、ひとつの物件を民泊とマンスリー賃貸で使い分ける「二毛作」に期待をかける。 札幌市が1月発表した民泊宿泊実績によると、2021年10~11月の延べ宿泊者数は1万5209人と、2年前の19年10~11月(8万3714 北海道の民泊利用者8割減 復活への「二毛作」路線
札幌のマッシブが「豪邸民泊」1泊10万円プランも インバウンド 北海道 サービス・食品 グルメ&トラベル 11月8日 民泊大手のマッシブサッポロ(札幌市)が続々と豪邸をサービスに組み入れている。1泊3万円超の施設は札幌市や富良野市などで6棟をすでに運用しており、1泊10万円の豪邸も準備中。インバウンド(訪日外国人)復活を見越し、全体の1割程度まで豪邸を増やして低価格勝負の消耗戦から脱却する。 富良野市の施設はスキー場から徒歩圏内の2階建ての一軒家。定山渓温泉(札幌市)の施設は建物内に専用の大浴場を完備しており、 札幌のマッシブが「豪邸民泊」1泊10万円プランも
空き家を民泊活用、田園に人呼ぶ 栃木・小山の村山さん サービス・食品 栃木 関東 10月6日 田園が広がる栃木県小山市の農村地域。ぽつんと建つ「まなかのいえ」には市外から若者らや家族連れが多く訪れる。仕掛け人は地域おこし協力隊で働き、合同会社ダイバーステイ(同市)を起業した村山大樹社長。築約50年の空き家を民泊施設に生まれ変わらせた。 同市間中地区で10年近く空き家だった一軒家を改装し、2020年7月に開業した。新型コロナウイルス対策で1日当たりの宿泊利用は1組8人までだが通常は最大12 空き家を民泊活用、田園に人呼ぶ 栃木・小山の村山さん
ポスト民泊なお手探り、追い風が逆風にもなる新常態 経済 9月8日 「不安でしかたがなかった」。東京・広尾の住宅街で民泊を営む島崎夢さんはこう話す。民泊は空間のシェアリングエコノミー(シェアエコ)の象徴的な存在だが、新型コロナウイルス禍が直撃した。 頼りの中国人観光客、予約ゼロに 2018年に法律に基づいて届け出をし、所有物件の2~3階部分(約50平方メートル)を民泊用に貸し出してきた。20年初めに中国・武漢で最初にコロナ感染が広がると、1~2カ月で島崎さんの民 ポスト民泊なお手探り、追い風が逆風にもなる新常態
高知・室戸にスペイン風民泊 市と移住夫婦が活性化策 高知 四国 9月7日 高知県室戸市の岬沿いに、スペイン人と日本人の夫妻がまもなく民泊施設を開業する。2人は豊かな自然の室戸を移住先に決定。市が住まいを探し、何かと暮らしの相談に乗ってきた。バレンシア生まれの陽気な夫は新型コロナウイルスもはねのける勢いで事業を進める。市は変わり種の民泊を新たな観光拠点にしたいと期待する。 夫妻はマルティネス・ヤグエ・アントニオさんと、大阪市出身の香菜さん。スローライフを志向し、日々食べ 高知・室戸にスペイン風民泊 市と移住夫婦が活性化策
民泊で新規事業模索、インバウンド頼み脱却 穴吹系 香川 四国 8月18日 穴吹グループが運営する民泊施設で様々な事業を展開している。観光客向けに地元の特産品の販売を始めたほか、会議室やテレワークなどビジネス需要の創出も模索している。新型コロナウイルス禍で民泊の稼働率が低下する中、新たな事業の実用化を見据え、グループ社員を対象とする実証実験を進めている。 穴吹グループは穴吹ハウジングサービス(高松市)の子会社などを通じ、中四国や沖縄などの地域を中心に、約400拠点の民泊 民泊で新規事業模索、インバウンド頼み脱却 穴吹系
Airbnb売上高4倍に 4~6月、民泊需要がコロナ前上回る 新型コロナ Think! ネット・IT 環境エネ・素材 サービス・食品 8月13日更新 【シリコンバレー=奥平和行】民泊仲介大手の米エアビーアンドビーが12日に発表した2021年4~6月期決算は、売上高が前年同期比4倍の13億3519万ドル(約1470億円)に急増した。旅行需要が回復した追い風を受け、19年の同時期の水準も上回った。7~9月期は売上高が四半期ベースで過去最高になる見通しを示した。 4~6月期の最終赤字は6821万ドルとなり、前年同期の5億7558万ドルから改善した。 Airbnb売上高4倍に 4~6月、民泊需要がコロナ前上回る
民泊のマッシブ、北海道のシェアハウス事業を売却へ サービス・食品 北海道 住建・不動産 7月27日 北海道の民泊大手、マッシブサッポロ(札幌市)がシェアハウス事業を売却する。北海道内で計11棟、206室を展開する事業を8月1日付でシェア180(名古屋市)に譲渡する。新型コロナウイルス禍の収束を見越し、主力の民泊・ホテル事業に経営資源を集中する。 譲渡額は非公表。マッシブサッポロは若者や海外からの留学生向けに北海道内で管理してきた物件6棟と、入居募集を支援する物件5棟をシェアハウスとして経営して 民泊のマッシブ、北海道のシェアハウス事業を売却へ