ラグビーリーグワン、日本人監督が初Vへ奮闘 ラグビー コラム 4月10日 ラグビーのNTTリーグワンが佳境を迎えている。1部は今月23日のレギュラーシーズン終了を前に4強によるプレーオフ出場を懸けた争いが激しさを増す。15日には、いずれも日本人監督が率いる横浜キヤノンイーグルス、東京サントリーサンゴリアス(東京SG)という両雄の対決が控える。大学最終学年の選手が卒業前に内定先のチームで経験を積む「アーリーエントリー」の制度も始まった。 (谷口誠、小畑知輝) 東京SG・田 ラグビーリーグワン、日本人監督が初Vへ奮闘
ラグビーW杯、日本の再開催は35年が候補 国際連盟CEO ラグビー 2月24日 国際統括団体ワールドラグビー(WR)のアラン・ギルピン最高経営責任者(CEO)が東京都内で取材に応じ、日本で2度目の男子ワールドカップ(W杯)を開催する可能性は高く、2035年が候補になるとの認識を示した。W杯の開催国決定は、事前に候補地を1つに絞るWRの意向が強く働く。35年に再開催する場合、37年の女子W杯もアジア初の大会として日本で開かれる見通し。同CEOとの一問一答は次の通り。 ――男子 ラグビーW杯、日本の再開催は35年が候補 国際連盟CEO
ラグビー日本代表、コーチ2人に聞く「W杯かく戦う」 ラグビー 2月13日 ラグビー日本代表は9〜10月にフランスで行われるワールドカップ(W杯)に臨む。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)の下で攻守の戦術を担当するのがトニー・ブラウンとジョン・ミッチェルの両コーチだ。ニュージーランド出身で世界的に知名度の高い2人の指導者に、これまでの強化やW杯への道筋を尋ねた。 ■トニー・ブラウンコーチ(攻撃担当) ――2019年W杯以降の日本の攻撃の成長をどう感じていますか。 ラグビー日本代表、コーチ2人に聞く「W杯かく戦う」
ジョーンズ氏、母国の豪州監督に ラグビーW杯優勝狙う ラグビー 1月16日 ラグビー前日本代表ヘッドコーチ(HC)のエディー・ジョーンズ氏が母国オーストラリア代表の監督に就任する。任期は2027年のワールドカップ(W杯)を終えるまで。先月、イングランド代表監督を解任された知将は日本の次期HCの可能性もあったが、悲願のW杯優勝を目指して「里帰り」を選んだ。 W杯フランス大会まで1年を切ったこの年末年始、ラグビー界の話題の中心はジョーンズ氏だった。22年12月にイングランド ジョーンズ氏、母国の豪州監督に ラグビーW杯優勝狙う
素早さ激しさ世界基準 ラグビー・リーグワン開幕 ラグビー コラム 12月16日 ■横浜・デクラーク、怖がらぬ勝者のメンタル 2019年のラグビー・ワールドカップ(W杯)が残したレガシーは、日本国内にとどまらない。世界から訪れた選手の心の中にも、「日本」というレガシーが刻まれたことは、W杯後に多くのトッププレーヤーが日本のチームに加入したことからもわかる。そんな〝新人〟の中で今季、最も注目されるのが、横浜に入団したファフ・デクラーク(31)だろう。 19年W杯を制した南アフリ 素早さ激しさ世界基準 ラグビー・リーグワン開幕
ラグビー・リーグワン開幕 代表勢、W杯へみなぎる自信 ラグビー コラム 12月15日 ラグビーのNTTリーグワンが17日に開幕する。誕生2年目の今季はワールドカップ(W杯)フランス大会前、最後のシーズンでもある。日本代表やその予備軍はリーグでの活躍や所属チームの優勝をバネに大舞台への切符を狙う。W杯のスター候補である海外の代表組も一足先に日本でその実力を披露する。 ■東京SG・松島幸太朗 心に余裕、視野広げパス 今年一番の「大型移籍」かもしれない。ラグビー日本代表のエース格である松 ラグビー・リーグワン開幕 代表勢、W杯へみなぎる自信
ラグビー日本、29日にNZ戦 リーチ「王国倒す好機」 ラグビー 10月27日 ラグビー日本代表は29日、来年のワールドカップ(W杯)フランス大会を占う大一番として、W杯3度優勝のニュージーランド(NZ)代表に国立競技場で挑戦する。過去6度の対戦は全て大差で敗れているが、日本の成長をけん引してきたリーチ・マイケルは同じ結果を繰り返すつもりはない。「今までで一番のチャンス」と自身の出身国からの金星に執念を燃やす。(谷口誠) ■母国からの初勝利へ執念 2つの国にこれほど縁の深い ラグビー日本、29日にNZ戦 リーチ「王国倒す好機」
ラグビー日本女子、サクラ咲くか W杯8日開幕 ラグビー 10月8日 ラグビーの日本女子が男子に負けじと活気づいている。8日からニュージーランドで行われるワールドカップ(W杯)に2大会連続(5度目)で出場する日本代表「サクラフィフティーン」の目標は8強進出だ。長年の課題である体格面が改善し、ここ数年は格上の相手を破る試合も出てきた。磨いてきたボールを動かすラグビーで女子ラグビーに新風を吹かせられるか。(谷口誠) W杯8強へ、身体強化・経験養成で勝機男子を追うように、 ラグビー日本女子、サクラ咲くか W杯8日開幕
ラグビー女子、積年の努力が結実 有望市場に ラグビー 10月7日 スタジアムの客席の一角。様々な年齢層の女性ばかりが100人ほど座っていた。1人ずつ赤い帽子を手渡されると、頭に載せる。8月27日、東京・秩父宮ラグビー場。日本ラグビー協会が開いた、歴代の女子日本代表へのキャップ(帽子)授与式だった。 キャップは代表戦に出た印として贈られる。今回の対象者は15人制と7人制、合わせて239人。1991年に15人制のワールドカップ(W杯)に参加し始めてから、初の褒賞の ラグビー女子、積年の努力が結実 有望市場に
ラグビー女子、W杯8強へ 身体強化・経験養成で勝機 ラグビー 10月7日 ラグビーの女子ワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会が8日に開幕する。2大会連続5度目の出場となる女子日本代表「サクラフィフティーン」は8強進出を目指す。長年の課題である体格面が改善し、ここ数年は格上の相手を破る試合も出てきた。磨いてきたボールを動かすラグビーで女子ラグビーに新風を吹かせられるか。 男子を追うように、近年の女子代表は成長曲線を描いている。2017年のW杯に4大会ぶりの出場を果 ラグビー女子、W杯8強へ 身体強化・経験養成で勝機