古橋亨梧か上田綺世か サッカー日本代表、6月の注目は サッカー コラム 5月25日 「古橋か上田か――」。11~12月にカタールで開催されるFIFAワールドカップに向け、6月に日本国内で4つの親善試合を開催する日本代表。チェックすべきポイントはたくさんあるが、最大の注目は「大迫に代わるセンターフォワードは生まれるか」だ。 日本代表は5月30日に集合してトレーニングを始め、6月2日に札幌(対パラグアイ)、6日に東京(対ブラジル)、10日に神戸(対ガーナ)、14日に吹田(対戦相手未 古橋亨梧か上田綺世か サッカー日本代表、6月の注目は
東南アジア勢躍進 サッカーACL新時代、日本勢も奮闘 サッカー コラム 5月12日 アジアのクラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区、全5組のグループステージが終了し、16強による決勝トーナメント1回戦の組み合わせも決まった。 タイのクラブを導いたのは手倉森監督 東地区1回戦の組み合わせは、「大邱対全北(ともに韓国)」「BGパトゥム(タイ)対傑志(香港)」「ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)対浦和(日本)」「神戸対横浜M(ともに日本)」。 日本から 東南アジア勢躍進 サッカーACL新時代、日本勢も奮闘
7大会連続W杯出場のサッカー日本代表 それが持つ意味 サッカー コラム 4月28日 1993年、Jリーグをスタートさせた人びとの心の底からの願いは、「ワールドカップに出場すること」だった。その年の秋のアジア最終予選では最後の最後に大どんでん返しがあって出場権獲得はならなかった(いわゆる「ドーハの悲劇」)が、4年後には苦しみながらも「アジア第3代表決定戦」でイランを3-2(延長)で下し、初のワールドカップ出場を決めた。 日本が初出場を果たした98年フランス大会で、ワールドカップの 7大会連続W杯出場のサッカー日本代表 それが持つ意味
J1勢出陣、15日からACL1次リーグ 過密日程を越えろ サッカー コラム 4月13日 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグ東地区が15日からスタートする。日本からは川崎フロンターレ、浦和レッズ、横浜F・マリノス、そしてヴィッセル神戸のJリーグ(J1)勢4クラブが出場する。 3月15日に行われたプレーオフで、神戸がメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)を延長の末4-3で下し、昨年に続き4クラブの枠を得た日本。昨年は4クラブ中3クラブが決勝トーナメント(16 J1勢出陣、15日からACL1次リーグ 過密日程を越えろ
サッカー日本 低調ベトナム戦、良い攻撃は良い守備から サッカー コラム 3月31日 「アジアの予選を突破し、大きなハードルを越えた。しかしこのチームの最終目標はワールドカップでのベスト8以上。その基準を忘れずに、これからも目の前の一試合一試合を全力で戦う」 3月24日、オーストラリアを2-0で下し、7大会連続7回目のワールドカップ出場を決めた日本代表。森保一監督は、苦しかった予選をふり返ってこう語った。 昨年9月にスタートしたアジア最終予選。日本はホームでの初戦でオマーンに0- サッカー日本 低調ベトナム戦、良い攻撃は良い守備から
サッカー日本、「大一番」豪州戦へ 半年間の成長に期待 サッカー コラム 3月18日 2022年11月から12月にかけてアラビア半島のカタールで開催されるワールドカップの出場権をかけたアジア最終予選もいよいよ大詰め。3月16日、サッカー日本代表の森保一監督は、24日のオーストラリア戦(シドニー)、そして29日のベトナム戦(埼玉スタジアム)に臨む27人のメンバーを発表した。豪州戦は、勝てばワールドカップ出場決定、負ければ6月のプレーオフに回る可能性が出る、このうえなく重要な「大一番 サッカー日本、「大一番」豪州戦へ 半年間の成長に期待
レッドカード飛び交うJ1 ぶれずに「厳しい判定」を サッカー コラム 3月3日 昨シーズン平均の5.8倍。驚くべき数字は、今季のJリーグ(J1)の「レッドカード」すなわち退場処分の多さである。第2節終了時(1試合中止、第9節の2試合を前倒しで開催)、19試合を消化した時点で飛び交ったレッドカードはなんと9枚。ほぼ2試合に1枚のペースである。 昨季の全380試合で出たレッドカードは計31枚。12試合に1枚という割合だった。2020年は計21枚、19年は計23枚、18年も計23 レッドカード飛び交うJ1 ぶれずに「厳しい判定」を
30年目のJリーグ、新時代の楽しさあふれるシーズンに サッカー コラム 2月16日 2月18日の川崎フロンターレ対FC東京で2022年のサッカーJリーグが開幕する。1993年に第1回のリーグが行われたJリーグ。今季は「第30回」となる。 今季は福島県の「いわきFC」がJ3昇格を果たし、J1が18クラブ、J2が22クラブ、そしてJ3が18クラブの計58クラブとなった。1993年に1府7県の全10クラブでスタートしたリーグは、30年間で約6倍、その所在地も、1都1道2府36県、全4 30年目のJリーグ、新時代の楽しさあふれるシーズンに
サッカー日本、「カタール」まだ見えず 攻撃には自信 サッカー コラム 2月3日 1月27日と2月1日に行われたワールドカップ・アジア最終予選で、日本代表は中国とサウジアラビアを相手にともに2-0で連勝。勝ち点を18に伸ばし、グループ首位のサウジに1勝ち点差に迫った。 中国戦は前半に大迫勇也のPKで先制、後半に伊東純也がヘディングシュートを決めて突き放した。監督が代わったばかりの中国は攻守ともに中途半端で迫力がなく、今回の最終予選では「最も簡単」と言っていいほどの試合だった。 サッカー日本、「カタール」まだ見えず 攻撃には自信
サウジ・日・豪、立場複雑な3強 サッカーW杯最終予選 サッカー コラム 1月20日 2022年11月から12月にかけてカタールで開催されるワールドカップのアジア最終予選もいよいよ大詰めとなった。A組ではイランと韓国が他を大きく引き離し、1月27日にも両国の出場権獲得が決定する可能性がある。だがB組は、現時点ではサウジアラビアが大きくリードしているものの、今後の日程を考えるとまったく予断を許さない状況だ。 昨年9月に始まったこの最終予選の序盤戦にオマーンとサウジに敗れ、苦境に立た サウジ・日・豪、立場複雑な3強 サッカーW杯最終予選