Globeeの幾嶋社長「英語教材使い放題のアプリ提供」 企業業績・財務 ネット・IT サービス・食品 6月7日 オンライン英語学習教材アプリなどのプラットフォーム「abceed(エービーシード)」の開発・運営を手掛けるGlobeeが14日、東証グロースに上場する。幾嶋研三郎社長に事業概要や成長戦略を聞いた。 ――事業内容と特色を教えてください。 「エービーシードは、英単語や文法、リスニングなど700冊以上の英語教材を取りそろえている。有料会員になることで使い放題になるほか、動画での講義やTOEICの模試、 Globeeの幾嶋社長「英語教材使い放題のアプリ提供」
ABEJAの岡田代表「クリティカルな領域のAI活用強み」 企業業績・財務 AI 6月7日 人工知能(AI)で企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を総合的に支援するABEJA(アベジャ)が13日、東証グロースに上場する。岡田陽介代表に事業内容や成長戦略を聞いた。 ――主な事業内容と強みを教えてください。 「AIサービスの受託製造を手掛ける企業だと自社を表現している。ソフトウエアを自社の基盤サービスのプラットフォーム上に集約して顧客に提供しており、例えば化学メーカーのプラント配 ABEJAの岡田代表「クリティカルな領域のAI活用強み」
Ridge-iの柳原社長、「複数データのAI解析に強み」 企業業績・財務 ネット・IT AI 4月19日 人工知能(AI)関連のコンサルティングやシステム開発を手がけるRidge-iが26日、東証グロース市場に上場する。柳原尚史社長に事業内容や成長戦略を聞いた。 ――主な事業内容と強みを教えてください。 「AIを軸にしたシステムを個社の要望に合わせて開発する事業が売り上げの大半を占めている。このほか、開発・導入したAIエンジンのライセンス提供や人工衛星のデータ解析サービスも手がけている」 「画像解析 Ridge-iの柳原社長、「複数データのAI解析に強み」
ひふみ投信のレオス藤野社長「新NISA前に運用力強化」 企業業績・財務 株式 4月18日 投資信託の「ひふみ投信」を運用するレオス・キャピタルワークスが25日、東証グロース市場に上場する。藤野英人社長に事業概要や成長戦略を聞いた。 ――事業内容の特色を教えてください。 「国内の成長企業に投資するひふみ投信など、複数の投信を運用している。独立系の運用会社としては国内最大で、ひふみシリーズ全体の運用資産残高は9000億円を超える。投資家の約8割が59歳以下と、比較的若い人が多いのも特徴の ひふみ投信のレオス藤野社長「新NISA前に運用力強化」
南海化学の菅野社長「硫酸のリサイクル技術に強み」 企業業績・財務 大阪 関西 環境エネ・素材 4月13日 基礎化学品を手掛ける南海化学が20日、東証スタンダードに上場する。菅野秀夫社長に事業の強みや成長戦略を聞いた。 ――事業内容と強みを教えてください。 「染料などに使うカセイソーダや、漂白や殺菌剤に用いる塩素など基礎化学品を製造・販売するのが基盤事業だ。そこから派生した『環境リサイクル事業』に強みがある。製油所などから出る廃液から硫酸を取り出し、製品としてリサイクルする技術だ。半導体の製造工程で使 南海化学の菅野社長「硫酸のリサイクル技術に強み」
ジェノバの河野社長「精緻な位置情報、農業や土木でも」 企業業績・財務 ネット・IT 4月11日 位置情報の補正データ配信を手掛けるジェノバが18日、東証グロースに上場する。河野芳道社長に事業概要や成長戦略を聞いた。 ――事業の概要と強みを教えてください。 「位置情報の取得のため、測位衛星システム(GNSS)の利用が広がっている。ただ、GNSSは受信する電波が大気層を通過する際に速度に影響を受けるなどして、リアルタイムの緯度や経度の測位結果にメートル単位の誤差が生じる。当社では国土地理院が約 ジェノバの河野社長「精緻な位置情報、農業や土木でも」
日本システムバンク社長「駐車場、全国展開に強み」 企業業績・財務 福井 北陸 株式 サービス・食品 4月6日 全国45都道府県でコインパーキングの運営を手掛ける日本システムバンクが14日、名証メイン市場に上場する。野坂信嘉社長に事業の強みや上場の狙いを聞いた。 ――事業の強みを教えてください。 「コインパーキングの運営、機器の販売、保守を一貫でできる駐車場の総合商社だ。幅広いニーズに合わせた機器の販売や、24時間365日即応できるメンテナンス体制がある。直営と管理受託含め、45都道府県に7300カ所以上 日本システムバンク社長「駐車場、全国展開に強み」
TMNの大高社長「決済機能、800万カ所に導入余地」 企業業績・財務 株式 ネット・IT 3月27日 決済端末やシステムを小売店などに提供するトランザクション・メディア・ネットワークス(TMN)が4日、東証グロースに上場する。大高敦社長に事業概要や成長戦略を聞いた。 ――事業内容と強みを教えて下さい。 「小売店などに決済端末や決済システムを提供している。決済処理をサーバー上で実施するクラウド型決済を国内で初めて商用化した。これにより低コストで端末を提供できる。小売店はこれまで複数の決済ブランド端 TMNの大高社長「決済機能、800万カ所に導入余地」
住信SBIネット銀行社長「住宅ローンで圧倒的シェアへ」 企業業績・財務 株式 金融機関 フィンテック 3月27日 インターネット専業銀行大手の住信SBIネット銀行が29日、東証スタンダードに上場する。国内有数のシェアを誇る住宅ローンと、他業種に預金や決済といった銀行機能を提供するBaaS(バンキング・アズ・ア・サービス)が強みだ。円山法昭社長に戦略を聞いた。 ――事業の強みを教えてください。 「創業以来ネット銀行として成長を続け、特に住宅ローンに強みを発揮してきた。今年度の実行額はおそらく1兆4000億を超 住信SBIネット銀行社長「住宅ローンで圧倒的シェアへ」
Fusic納富社長「DXの水準に合わせて支援」 企業業績・財務 九州・沖縄 株式 3月24日 クラウドを活用したシステム開発が主力で、人工知能(AI)を使った企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を手掛けるFusic(フュージック)は31日、東証グロースに上場する。納富貞嘉社長に事業の内容や成長戦略などを聞いた。 ――主な事業内容は。 「DX化が全く進んでいない企業は、人材不足や(そもそも)システムが存在しないという課題がある。データやシステムのクラウドへの移行など基本部分か Fusic納富社長「DXの水準に合わせて支援」