デンソー、1年5カ月ぶり高値 電動車向け部品に期待 株式 6月6日 6日の東京株式市場でデンソー株が4日続伸し、一時前日比32円(0.4%)高の9146円と2022年1月以来の高値をつけた。トヨタ自動車が電気自動車(EV)の生産を増やすことなどを背景に、世界シェア首位のインバーターの拡販による業績拡大への期待が高まった。 終値は16円(0.2%)高の9130円だった。 インバーターはバッテリーの電力をモーターの回転に変える部品だ。マークラインズによるとデンソーは デンソー、1年5カ月ぶり高値 電動車向け部品に期待
JPX日経400大引け 4日続伸、連日で最高値 株式 6月6日更新 6日のJPX日経インデックス400は4日続伸した。終値は前日比182.61ポイント(0.90%)高の2万0364.92だった。連日で最高値を更新した。海外短期筋の日本株に対する先高観は根強く、株価指数先物主導で相場全体が上昇するなか、主要銘柄にも買いが入った。IHIや三井物が上げた。一方、TISやワコムが下げた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕 JPX日経400大引け 4日続伸、連日で最高値
株価指数先物・オプション大引け 先物が4日続伸、コール買い目立つ 株式 6月6日 6日の大阪取引所で日経平均先物6月物は4日続伸した。清算値は前日比180円(0.55%)高の3万2420円だった。海外勢を中心に日本株に対する先高観が根強いなか、断続的な買いが入った。 株価指数先物・オプション大引け 先物が4日続伸、コール買い目立つ
東証大引け 4日続伸、連日で33年ぶり高値 先物主導で後場一段高 株式 6月6日 6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比289円35銭(0.90%)高の3万2506円78銭だった。1990年7月以来およそ33年ぶりの高値を連日で更新した。日本株の根強い先高観を背景とした、海外短期筋による株価指数先物への断続的な買いが日経平均を押し上げた。後場は一段高となり、上げ幅は300円を超える場面があった。 ファストリなど大型株への買いが指数の上昇をけん引した。市場 東証大引け 4日続伸、連日で33年ぶり高値 先物主導で後場一段高
新興株6日 マザーズ4カ月ぶり高値、個人の投資意欲が改善 株式 6月6日 6日の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前日比6.57ポイント(0.85%)高い784.05となり、4カ月ぶりの高値を付けた。東証プライム銘柄と比べた出遅れ感からグロース市場銘柄に見直し買いが入った。個人の投資意欲が改善していることも支えになった。 市場では「今月半ばから新規株式公開(IPO)が再開するため、グロース市場銘柄に関心が向かいやすい」(ネット証券)との見方も 新興株6日 マザーズ4カ月ぶり高値、個人の投資意欲が改善
日経平均大引け 4日続伸 289円高の3万2506円、33年ぶり高値 株式 6月6日 6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し、大引けは前日比289円35銭(0.90%)高の3万2506円78銭だった。1990年7月以来およそ33年ぶりの高値を連日で更新した。朝方は利益確定売りが先行したが、海外短期筋の日本株に対する先高観が根強いなか、株価指数先物への断続的な買いで日経平均は上げに転じた。売り方の買い戻しなども巻き込んで、後場は一段と上げ幅を拡大した。 〔日経QUICKニュー 日経平均大引け 4日続伸 289円高の3万2506円、33年ぶり高値
東証14時 一段と上げ幅拡大 週末のSQ算出控えた思惑買いも 株式 6月6日 6日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段と上げ幅を拡大し、前日比250円ほど高い3万2400円台後半ときょうの高値圏で推移している。午後に入り、海外勢とみられる断続的な株価指数先物への買いによる一方的な上昇が続いている。今週末の株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出を控え、先物に思惑的な買いが入っているとの見方もある。 14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆49 東証14時 一段と上げ幅拡大 週末のSQ算出控えた思惑買いも
東証後場寄り 先物主導で一段高 利益確定売りをこなす 株式 6月6日 6日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一段高となっている。上げ幅は170円超に達し、3万2300円台後半ときょうの取引時間中高値をつけた。朝安後上げに転じた前場の流れを引き継ぎ、後場も海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが続いている。 後場寄り直後は主力株の一角に利益確定売りも出たが、その後の日経平均は売りをこなし、短時間で急速に上げ幅を拡大する展開となっている。新たな好材料は特に伝 東証後場寄り 先物主導で一段高 利益確定売りをこなす
株、米株安も実質賃金低下も「どこ吹く風」 新興にも買い波及 株式 6月6日 6日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比133円高の3万2350円だった。前日に693円高と今年最大の上げ幅を記録し、前日の米株式相場は下落と、いったん調整しても不思議ではない相場環境だったが、利益確定売りをすぐに消化し、株価指数先物への断続的な買いが日経平均を押し上げた。海外短期筋が主導する日本株の「爆買い」が収まる気配はみられない。 日経平均は寄り付き直後に283円安まで 株、米株安も実質賃金低下も「どこ吹く風」 新興にも買い波及
東証前引け 続伸、3万2300円台 海外勢の先物買いで上げに転じる 株式 6月6日 6日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前日比133円15銭(0.41%)高の3万2350円58銭だった。前日につけた約33年ぶりの高値を上回っている。前日に693円高と今年最大の上げ幅を記録した反動で利益確定目的の売りが先行したものの、すぐに下げ渋り、上昇に転じた。 海外投機筋の日本株に対する先高観は根強いなか、株価指数先物への押し目買いが日経平均を押し上げた。市場では「週末に控 東証前引け 続伸、3万2300円台 海外勢の先物買いで上げに転じる