日経の2018年 2018年1月3日

グローバル

アジア企業情報 英文で提供

scout Asiaロゴ

 フィナンシャル・タイムズ(FT)と共同開発したアジア企業・経済に関する先進的な英文情報サービス「scoutAsia(スカウトアジア)」をグローバル市場で販売します(ホームページhttps://scout.asia)。

 企業情報は非上場を中心に20カ国超、50万社以上を網羅し、ニュースでは日経、FTに加えアジア各国・地域の約20メディアと提携して記事を提供。企業名や業種を登録しておけば最新情報が利用者に届く機能や、企業と人物などの複雑な関連性が一目でわかる「コネクション・マップ」も搭載していきます。

Asia300経営トップシンポ

 「日経Asia300サミット」を1月18日にシンガポールで開催します。日経が「Asia300」として選定したアジア11カ国・地域の有力企業約300社の経営トップに加え、欧米政財界からも有力者が登壇。人工知能(AI)をはじめテクノロジーの劇的な進化がもたらす社会の変革やビジネス機会の創出などについて議論します。

米コロンビア大と記者育成奨学金

 日本経済新聞社と米コロンビア大学ジャーナリズム大学院はアジア人記者・学生を対象にした奨学金制度を共同で創設しました。同大学院は優れた報道に贈るピュリツァー賞を運営するほか、デジタル技術を駆使した先端的な教育に定評があります。同制度を通じアジアにおけるジャーナリズムの発展を支援します。

「アジアの未来」6月、「世界経営者会議」11月


デジタル

日経テレコン全面刷新

 今年後半に企業の業務分野ごとの課題解決に機能を特化した「ソリューション型デジタル情報サービス」を始めます。与信・コンプライアンス管理、営業などの用途やシーン別に顧客が必要とする記事やデータを組み合わせて提供します。汎用性が高い会員制ビジネス情報サービス「日経テレコン」などを進化させます。

 日経テレコンは1月にホーム画面を刷新。個別の業務目的に特化したメニューを新設します。画面からソリューション型の新商品に誘導できるようにして利便性を高める予定です。企業・業界分析情報ツール「日経バリューサーチ」も1月にホーム画面の構成を大幅に見直し、操作性を高めます。

電子版Proに英訳機能

電子版Pro

 日英機械翻訳の実用化に新たな一歩を踏み出します。今春にも日経電子版の法人向けサービス「日経電子版Pro」の追加機能として「英文翻訳ボタン」を新設します。ボタンをクリックするだけで、対象の記事を独自の自動翻訳機能で英訳した英文と和文を並べて表示するサービスです。

ネット動画で経済番組・ドラマ 「パラビ」4月配信

 「パラビ」は日経やテレビ東京、TBS、WOWOWなど6社が出資して始める定額制(月額税抜き925円)の動画配信サービスです。4月からスマホやタブレットなどで日経グループの経済コンテンツやテレビ3局の番組、映画などが気軽に見放題で楽しめます。テレビ東京のバラエティやTBSの配信専用ドラマ「SICK'S」などオリジナル作品も登場。4Kコンテンツも配信していく予定です。

文化事業

「横山大観」「東山魁夷」回顧展

横山大観「群青富士」

 日本画壇の2人の巨匠の生誕記念展覧会を相次ぎ開催します。

 「生誕150年 横山大観展」は4月13日~5月27日に東京国立近代美術館で、6月8日~7月22日に京都国立近代美術館で開催。「群青富士」(写真上、静岡県立美術館蔵)のほか、40メートルを超す日本最長の絵巻「生々流転」など約100点展示する大回顧展です。

東山魁夷「冬華」

 「生誕110年 東山魁夷展」は8月29日~10月8日に京都国立近代美術館で、10月24日~12月3日に国立新美術館(東京・六本木)で開催します。「冬華」(写真下、東京国立近代美術館蔵)などの代表作をはじめ、国民的画家とされる東山芸術の集大成、奈良・唐招提寺御影堂の障壁画全68面を全て紹介、その画業の全貌に迫ります。


オルセー美術館特別企画 ボナール展

ボナール「猫と女性」

 19世紀末から20世紀前半にかけて活躍したフランスを代表する画家、ピエール・ボナールの作品を紹介する展覧会を9月26日から12月17日まで国立新美術館(東京・六本木)で開催します。

 印象派を発展させ現代美術への橋渡しをしたとされるボナールは「色彩の魔術師」とも称され欧米で評価が高まっています。浮世絵など日本美術からも影響を受けました。「猫と女性」(写真、©RMN―GP  musée d’Orsay)など仏オルセー美術館の所蔵作品のほか国内外から代表作を集め展示します。

明治150年「日本を変えた千の技術博」

ミルバーン電気自動車

 明治150年を記念して開催する本展は、日本の科学史上に輝く発明発見から、日本を変えた素晴らしい技術の成果とエピソードまでを集める科学展覧会です。発動機や自動車(写真、ミルバーン電気自動車)、生命科学の成果、通信機、家電など、明治から平成に至る各時代の科学技術の遺産を多数展示します。10月30日(火)から翌年3月3日(日)まで、国立科学博物館(東京・上野)で。

「ローマ歌劇場」日本公演

ローマ歌劇場「椿姫」

 4年ぶりとなる「ローマ歌劇場」日本公演は、ヴェルディ作曲「椿姫」、プッチーニ作曲「マノン・レスコー」と、イタリア・オペラを象徴する作曲家の代表作を上演します。「椿姫」(写真、Yasuko Kageyama/TOR)は映画監督ソフィア・コッポラがオペラを初演出し話題となった舞台です。

 9月9日から東京文化会館と神奈川県民ホールで開催します。

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