Tokyo 2020

おもてなし、より厚く 企業に追加負担の不安も

1年延期となった東京五輪・パラリンピックに向け企業はどう備えるか。遅れていた対応を間に合わせ、万全の体制で臨もうと意気込む企業が目立つ。ただ新型コロナウイルスの影響で業績が悪化している企業も多く、追加費用の負担を心配する声もある。 安倍晋三首相と国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が延期で合意した翌日の3月25日、株価が制限値幅の上限にまで急伸した企業がある。スポーツ用品のアシックスだ。
5Gを使ったサービスの充実も期待されている
おもてなし、より厚く 企業に追加負担の不安も

経済・社会見直す契機 応急策と改革の二段構えで

新型コロナウイルスの災禍が地球を覆い、2020年東京五輪・パラリンピックは1年の延期が決まった。前例のない仕切り直しは、経済や社会の根底にある課題を見つめ直す契機になる。苦境の現場から改革の芽を探る。 五輪延期で被る経済的な損失は6千億円程度――。経済学者やエコノミストの間でこうした試算が共通認識になりつつある。兆円単位の損失が想定された中止に比べれば軽微といえる。 三菱UFJリサーチ&コンサル
経済・社会見直す契機 応急策と改革の二段構えで

パラ選手、時間との闘い 五輪と異なる延期の波紋

東京五輪の1年延期に伴い、パラリンピックも延期となった。パラスポーツでは選手に進行性の障害を抱える人がいたり、年齢の高いベテランが多かったりするため、五輪とは違った影響が出る可能性がある。 日本ボッチャ協会は1日、昨年12月の日本選手権個人戦で優勝し、東京パラ日本代表に内定した4選手の扱いについて協議した。議論になったのは、運動機能障害BC3クラスの河本圭亮(21)と同BC4クラスの江崎駿(19
進行性の障害を抱えるボッチャの河本
パラ選手、時間との闘い 五輪と異なる延期の波紋

五輪・パラ、2021年へ再スタート 前例なき難題に挑む

今夏に迫っていた東京五輪・パラリンピックが延期された。新たな日程は五輪が2021年7月23日~8月8日、パラリンピックは8月24日~9月5日となった。前例のない事態にアスリートをはじめ、関連する分野への影響は大きいが、早くも仕切り直しの作業が始まっている。新型コロナウイルスに負けない大会へ。日本の底力が改めて問われている。 ■代表選考 卓球は「継続」、悩む柔道 東京五輪は団体球技を含めた多くの競技
東京五輪・パラリンピックは2021年夏に向けて再スタートを切った
五輪・パラ、2021年へ再スタート 前例なき難題に挑む

アスリートの力ITで引き出す ユーフォリアの橋口さん

昨年のラグビーワールドカップ(W杯)で日本代表の躍進をIT(情報技術)で支えた企業がある。アスリート向けの体調管理システムを提供するユーフォリア(東京・千代田)だ。代表取締役の橋口寛さん(50)は挫折を乗り越え、事業再生の専門家を経て同社を友人と起業した。新型コロナウイルス禍で影響を受ける多くの選手たちの体づくりも支えている。 "使えない新人"が一転して取引先から頼りにされる。社会人1年目の挫折
ユーフォリア代表取締役の橋口寛さん
アスリートの力ITで引き出す ユーフォリアの橋口さん

テコンドー、五輪代表の再選考なし 内定維持

全日本テコンドー協会は6日、理事会を開き、来年に延期された東京五輪・パラリンピック代表を再選考しないことを決めた。4月中旬に予定されていた強化合宿は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。 東京五輪代表は男子が鈴木セルヒオ(東京書籍)、鈴木リカルド(大東大)、女子は
テコンドー、五輪代表の再選考なし 内定維持