グローバルサウスとはインドやインドネシア、トルコ、南アフリカといった南半球に多いアジアやアフリカなどの新興国・途上国の総称で、主に北半球の先進国と対比して使われる。世界経済における格差など南北問題の「南」にあたる。実際に領土が南半球に位置しているかにかかわらず、新興国全般を意味する場合が多い。特に近年、民主主義と権威主義の分断のなか中立を貫くスタンスをとる特徴で注目されている。また冷戦期に東西双方の陣営と距離を置いた「第三世界」を表現するときにも使われる。
日本経済新聞社とテレビ東京は26〜28日に世論調査をした。岸田文雄内閣の支持率は47%で4月の前回調査から5ポイント下がった…続き
【この記事のポイント】・米国主導の新経済圏構想IPEFの閣僚会合が閉幕・半導体など重要物資の供給網強化へ協定に合意・安定供給…続き
グローバルサウス(南半球を中心とする新興・途上国)の一角として存在感を増すアフリカ。成長ポテンシャルの高さは認識しているもの…続き
岸田文雄首相は26日の参院予算委員会で、ウクライナの復興に向けた国際会議の開催に意欲を示した。「状況を見ながら日本としてどの…続き
マレーシアのマハティール元首相は26日午後、都内で開かれた日経フォーラム第28回「アジアの未来」で講演し、「どの国も拒否権を…続き
ロシアは今週、異例ともいえる活発な外交を展開した。中国や東南アジアに政権幹部を相次ぎ派遣し、安全保障の国際会議や旧ソ連諸国と…続き
日経フォーラム第28回「アジアの未来」で26日午前、「『戦後』の終わり 漂流する秩序とアジア」をテーマに国際政治や外交の専門…続き
日経フォーラム第28回「アジアの未来」は26日、「『戦後』の終わり 漂流する秩序とアジア」をテーマにしたパネル討論を開いた。…続き
主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)が閉幕した。議長の岸田文雄首相や戦時下のウクライナから電撃来日したゼレンスキー大統領以…続き
アフリカ開発銀行(AfDB)は森林や鉱物、海洋資源などの自然資本を活用し、国際金融市場から民間資金を呼び込む。グリーン債の発…続き
岸田文雄首相は25日、日経フォーラム第28回「アジアの未来」の晩さん会で演説した。アジアの各国・地域と対等な関係に立ち「手を…続き
かつて不要論もあった主要7カ国(G7)の枠組みは広島での首脳会議(サミット)で再び結束を固めました。探し求めるのはウクライナ…続き
主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)はウクライナのゼレンスキー大統領が電撃的に対面で参加し、世界の注目を集めた。事前のシナ…続き
衆院予算委員会は24日、主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)に関する集中審議を開いた。岸田文雄首相は中国に「懸念を直接表明…続き