2008年の入社以来、主に株式や債券などのマーケットと資産運用分野を担当してきました。現職はESGエディター。投資家の語るESGだけでなく、グローバルの政策動向や企業のサステナビリティの取り組みを含めて幅広く取材し、新しい視点を提示したいと思っています。上智大学非常勤講師(~23年3月)。カバージャンル
経歴
活動実績
6月にピークを迎える株主総会で、取締役会の多様性(ダイバーシティー)が主要テーマの1つになりそうだ。北海油田の石油収入を積み…続き
世界最大級の政府系ファンド(SWF)であるノルウェー政府年金基金は今年の株主総会から、女性取締役がいない日本企業の取締役会議…続き
世界のESG(環境・社会・企業統治)投資信託に逆風が吹いている。破綻したシリコンバレーバンク(SVB)の親会社など、ESG対…続き
ESG(環境・社会・企業統治)を重視する投資信託の新規設定が世界で急減している。年初からの設定本数は1年前の2割にとどまり、…続き
インドのアダニ・グループの会計疑惑がESG(環境・社会・企業統治)投資に波紋を起こしている。ノルウェーの年金はアダニ傘下の再…続き
野村アセットマネジメントは約400社の国内上場企業を対象に、脱炭素に伴う事業機会を定量評価する手法を導入する。企業が製品やサ…続き
実態を伴っていないと指摘されかねない環境活動への監視の目が厳しくなってきた。ESG(環境・社会・企業統治)の考え方が普及する…続き
社会課題や環境問題の解決を目指す企業に資金を投じる「インパクト投資」が拡大している。国内金融機関による投資残高は2022年9…続き
ESG(環境・社会・企業統治)投資が逆風下にある。石油や石炭企業を投資先から外す典型的なESGファンドは運用成績が悪化。米国…続き
IFRS財団傘下の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は15日までに、策定中の気候変動の情報開示基準で、取引網の温暖化…続き
ESG(環境・社会・企業統治)の取り組みが財務や株価に与える効果を数値で投資家に示す企業が増えてきた。日立製作所は投下資本利…続き
世界の金融機関が投資銀行業務でグリーン対応を急いでいる。野村ホールディングスや米シティグループはM&A(合併・買収)の担当者…続き
ESG(環境・社会・企業統治)投資が覚醒し始めている。これまでは過去の実績に依存したESG評価で投資先を判断していたが、ウク…続き
不安定な米国債相場が、世界の金融市場の波乱要素となってきた。米金融引き締めの行方が見通せないなか、金利が急変動しやすくなって…続き
【この記事のポイント】・脱炭素求めるマネー。排出ゼロより段階移行促す動き・スウェーデンの年金は1兆円投じ、株主として後押し・…続き
世界の証券取引所が相次いで民間カーボンクレジット市場を立ち上げている。温暖化ガス排出量の相殺に民間主導のクレジットを活用する…続き
企業それぞれの温暖化ガス排出量の削減計画を積み上げると、日本全体で目指す政府目標に達しないことがわかった。2030年度に13…続き