現職は編集委員・論説委員。2010~15年はバンコク支局長、19~22年3月はアジア編集総局長としてタイに計8年間駐在し、東南アジアや南アジア、オセアニアの政治・経済・産業動向をカバーしています。元々は産業畑で育ち、自動車や通信、建設・不動産、エネルギー、商社、電機等の業界を取材してきました。著書「タイ混迷からの脱出」で16年度の大平正芳記念特別賞を受賞。電子版コラム「Asia Analysis」等を執筆しています。カバージャンル
経歴
活動実績
2023年5月18日
日経フォーラム「アジアの未来」のプレ企画として、上智大学で「アジア:グローバルサウスの主人公の横顔」と題して講演
2023年3月28日
日本経済研究センターで「アジア新興国:地政学と地経学の注目点」と題して講演
2023年3月25日
関西学院大・丸の内講座で「存在感増す東南アジア」と題して講演
2023年3月22日
日経主催「アジアの未来」定例セミナー「タイ総選挙と経済の行方」のパネル討論でモデレーターを担当
2023年3月3日
石油連盟・日経共催のシンポジウム「エネルギー大転換時代における石油業界の取り組み」のパネルディスカッションでモデレーター
2023年1月19日
福岡日経懇話会で「混迷のアジア情勢を読み解く」と題して講演
2022年10月5日
日本在外企業協会のウェビナー「アジア地政学情勢 ここに注目」にて講演
2022年7月10日
日本タイ学会2022年度研究大会のパネルセッション「バンコク都知事選・都議選と今後の政局」にてコメンテーター
2022年6月14日
大阪商工会議所で「混迷のアジア情勢を読み解く」をテーマに講演
2022年5月26、27日
国際交流会議「アジアの未来」でタイのプラユット首相、カンボジアのフン・セン首相、インドのジャイシャンカル外相の講演でモデレーター
2022年2月3日
アジアの未来 定例セミナー第5回「ミャンマー政変1年 政治・経済の先行きは」でモデレーターを担当
2021年12月1日~
日経電子版ニュースをひとこと解説する「日経Think!」のエキスパート(投稿者)を担当
2021年9月29日
シンガポール日本商工会議所のオンラインセミナー「with コロナ時代のASEAN政治・経済を展望する」モデレーター
2021年5月20、21日
国際交流会議「アジアの未来」のフン・セン カンボジア首相などの講演でモデレーター
2021年2月5日
日経電子版「動画で振り返る『ミャンマーのクーデター』」で解説
2020年6月23日
シンガポール日本商工会議所主催のオンラインセミナー「コロナ後のASEAN政治・経済を展望する」モデレーター
2020年5月6日
BSテレビ東京「日経プラス10」で東南アジアの新型コロナ状況について解説
2020年2月25日
「日経フォーラム・ジャカルタ2020」のモデレーター
2019年5月30~31日
第25回国際交流会議「アジアの未来」で総合司会
アジアの政治や経済について討議する日経フォーラム第28回「アジアの未来」が25日都内で開幕し、経済安全保障を巡って緊張が高ま…続き
14日のタイ総選挙(下院選、定数500)は革新系の前進党が第1党に躍り出る「まさか」の結果となった。同党の次期政権構想にタク…続き
見渡す限りに塩田地帯が広がっていた。所々に積まれた塩の白い小山を横目に、でこぼこ道を車で走っていくと、まず排気塔、続いて巨大…続き
インド洋のベンガル湾とアンダマン海の間にあるミャンマー領ココ諸島。3つの主要な島のひとつ「大ココ島」に、中国が監視基地を建設…続き
インフレ圧力は峠を越えたものの、長引くウクライナ危機や金融引き締めが世界経済を減速させる。ビジネスの最前線における景気の「体…続き
2022年に急上昇した世界のインフレ率は今年、急低下すると予想されていた。ほとんどの中央銀行が積極的な金融引き締めに乗り出し…続き
タイのタクシン元首相(73)は24日、都内で日本経済新聞のインタビューに応じた。5月の下院総選挙で「タイは全面的な民政移管を…続き
高い経済成長を続けるベトナムが、安定が売り物だったはずの内政で揺れている。共産党ナンバー2の国家主席が更迭され、後釜に書記局…続き
「インド洋の真珠」と呼ばれるスリランカが深刻な経済危機に見舞われている。約70社の進出日系企業に撤退の動きも出るなか、反転攻…続き
新年早々、まるで健在ぶりを誇示するかのような外交攻勢だった。
ベトナムの旧正月「テト」が明けて間もない2月8日から11日、ファ…続き
国連の推計によればインドの人口は今年中に中国を追い抜く。これはプラスとマイナスの両面で、かなり深い意味を持っている。
中国の平…続き