3月の期限をにらみ、米中が通商交渉を加速させている。合意が交わされ、貿易戦争がいったん停戦になる可能性もある。
それでも、両大…続き
日本や韓国、オーストラリアにとって、米国との同盟は長年、空気のようなものだった。消えたら大変なのに、あって当然だと思い込んで…続き
冷戦に向かう米国と中国。そのときアジアはどうなるのか。日本はどうすべきなのか。本社コメンテーターの秋田浩之が12月10日、日…続き
長年にわたり、日本外交にとって最大のリスクは米中が頭越しに手を握り、自分が外されてしまうことだった。
1971年、ニクソン政権…続き
北朝鮮の金正恩委員長は7日、訪朝したポンペオ米国務長官に、非核化の道筋を話し合う実務協議に応じると約束した。一見すると、対話…続き
日本政府内でいま、極めて敏感な案件として、極秘裏に議論されている問題がある。安全保障上の理由から、米国の政府機関などが使用を…続き
東南アジアの国々で、中国主導の秩序に抗(あらが)おうとするような動きが出ている。
軍政下にあるタイの首都、バンコク。8月25~…続き
米国と中国の貿易戦争が現実味を帯びてきた。トランプ米大統領の言動は、もはや脅しの域を越えている。本当に「開戦」するつもりだろ…続き
同盟を軽視するトランプ米大統領の言動が、欧州やアジアに不安を広げている。だが、彼の振る舞いを批判するだけでは、問題の本質はみ…続き
過去の常識では考えられないほど独善的なトランプ米大統領の外交が、相変わらず、世界に乱気流を起こしている。
6月8~9日の主要7…続き
いったん中止になった米朝首脳会談をよみがえらせようと、実務者の調整が続いている。だが、実現するにしても、6月12日の開催は先…続き
史上初の米朝首脳会談に、トランプ大統領は突き進もうとしている。北朝鮮には約25年にわたる対米交渉の経験があるが、トランプ氏は…続き
民主化に向かうと思われていた国々が立ち止まり、逆走する流れが世界で広がっている。
なかでも目立っているのが、欧州連合(EU)の…続き
世界は中国にどう向き合っていったらよいのか。答えは今後、さらに複雑になるだろう。中国は巨大になると同時に、一党支配の矛盾も深…続き
殿のご乱心か……。日本風に言えば、こう驚いた米大統領の側近は少なくないだろう。トランプ氏が突如として決断した、北朝鮮の金正恩…続き