自分か。自国か。世界か。世界各地の海外特派員が現地で起きる出来事を詳しく解説。世界の“いま”を読み解くコラム。
メキシコの新政権が内政重視にかじを切っている。前政権の目玉政策だった外国企業も含む石油鉱区入札を凍結。輸出や対内投資誘致の窓…続き
欧州連合(EU)で、グーグルやアマゾン・ドット・コム、フェイスブックなどIT分野の「巨人企業」に「デジタル市場参入料」を課す…続き
中国で人工知能(AI)教育が盛り上がっている。AI分野の知識を持つ優秀な技術者は世界的に争奪戦となっており、中国でもその傾向…続き
ニューヨーク市民20万人が利用する地下鉄「L線」の補修に伴う15カ月の長期運休が、4月の工事開始を目前に一転して回避の見通し…続き
バルカン半島に位置する旧ユーゴスラビアのセルビアで反政府デモが拡大している。メディア統制や野党弾圧を強めるブチッチ政権に対す…続き
インドで食料事情の改善に向けた日印協力が広がっている。虫食いや病害、コールドチェーン(低温輸送網)の不備による農作物の廃棄が…続き
米ホワイトハウスから車で北へ10分の高級住宅街「カロラマ」。1月中旬、米大統領首席補佐官代行のミック・マルバニーが訪れた先は…続き
ギリシャ第2の都市、北部テッサロニキの中心部から車で約40分。雪に覆われた丘の上にロシア風の黄金のドームが目を引く教会が立つ…続き
米国の若者の間で「FIRE」と呼ばれる運動が広がっている。「Financial Independence,Retire Ea…続き
「ドイツの利益のために述べているのではない。欧州とともに歩んでほしい。本心からそう思っている」。英与党の幹部会に姿を見せたド…続き
中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は4日、中央軍事委員会の会議で「予想困難なリスクが増えている。軍事闘争の準備を進めなけ…続き
欧州最大の経済大国、ドイツの首都ベルリン。空路でこの地を訪れた人の多くが、空港に降り立った瞬間にどこか違和感を抱く。古びた手…続き
現金お断り、カードお断り――。中国では支付宝(アリペイ)などスマートフォン決済が普及した結果、現金やクレジットカードによる支…続き
米ニューヨーク市で「最後の大規模プロジェクト」と呼ばれる「ハドソンヤード」の再開発が本格化している。三井不動産が投資した51…続き
欧州連合(EU)やドイツ政府が欧州企業による電池産業の育成を急いでいる。今後急拡大が見込まれる電気自動車(EV)などのカギと…続き
米国で日本発アニメへの興味が一段と広がっている。一部の熱狂的なファンだけに支えられていた好事家専門の時代から変わり、一般の子…続き
中国に次ぐ縫製品輸出大国のバングラデシュで、国内のアパレル需要を開拓する人々の挑戦が広がっている。安定した経済成長が続き、足…続き
2年後の米大統領選に向けて、早くも出馬を探る動きが表面化しつつある。前回の大統領選は「ポリティカル・コレクトネス」(政治的正…続き