2018年11月20日(火)

経済教室
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トピック一覧
自分に合った働き方を求め、模索する

フランスに学ぶ働き方改革 時短、生産性向上に寄与[有料会員限定]

8/23

働き方改革法が成立したのを機に、日本とフランスの働き方や仕事満足度を比較するのは興味深い。本稿では筆者が仏社会科学高等研究院(EHESS)の学生と実施した調査の暫定結果を紹介しながら、日仏の状況を比較したい。…続き

東証は経営陣の報酬に対するインセンティブの導入を促している

日銀 出口への難路(下) ETF保有、企業経営に影響[有料会員限定]

8/22

日銀の金融緩和の出口を巡る議論が盛んになっている。中でも上場投資信託(ETF)買い入れ政策の動向は市場でも注目される。本稿では日銀によるETF買い入れの影響や出口戦略を検討したい。…続き

日銀 出口への難路(中) 市場味方に金利急騰回避[有料会員限定]

8/21

日銀は7月末の金融政策決定会合で「強力な金融緩和継続のための枠組み強化」を決めた。長短金利を低い水準に維持すると約束する半面、長期金利については従来以上の上振れを容認するというものだ。日銀の真意は、緩和の強化と「出口」へのステップのどちらにあるのだろうか。…続き

記者会見する日銀の黒田東彦総裁(7月31日午後、日銀本店)

日銀 出口への難路(上) 緩和効果・副作用の相反 焦点[有料会員限定]

8/20

日銀の金融政策が難しい局面を迎えている。足元では労働市場を筆頭に経済情勢は好調にもかかわらず、物価の動きは鈍くインフレ目標達成のめどは立っていない。出口には程遠い情勢だ。一方、既に20年前後にわたりあらゆる緩和手段を採用してきた結果、ここへきていよいよ追加緩和手段は底をつきつつある。…続き

厚生年金に加入して69歳まで働き、年金の受給開始年齢も70歳まで引き下げると、もらえる年金の額は大幅に増える

社会保障予算どう管理するか(下) 年金過剰給付の是正 急げ[有料会員限定]

8/17

日本の年金財政は極めて深刻な問題を抱えている。にもかかわらず「100年安心」がうたわれた2004年の年金改正以降、そうした問題は糊塗(こと)され続けている。…続き

病院の待合室で順番を待つ高齢者(大阪府内)

社会保障予算どう管理するか(中) 診療報酬 抜本的改革を[有料会員限定]

8/16

政府は2019年10月に消費税率を10%に引き上げる予定だが、少子高齢化や人口減少が急速に進む中、社会保障費の増加や恒常化する財政赤字で日本の財政は厳しい。…続き

社会保障予算どう管理するか(上) 公費投入の「定率制」廃止を[有料会員限定]

8/15

政府が6月にまとめた「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」では、これまで社会保障関係費の伸びを年間5千億円程度に抑えるとしてきた目標値の明記が取りやめられた。…続き

民泊を利用する記者(名古屋市内)

民泊にみる新・顧客経験 消費の場創る土台を提供[有料会員限定]

8/14

近年、インターネットの発展を基盤にしたシェアリングエコノミーが急成長し、その革新的なビジネスモデルが従来の産業に取って代わるのではないかと議論される。米会計事務所プライスウォーターハウスクーパースの推計では将来、世界で約37兆円を超える市場になるとしている。…続き

資本主義の未来(5)日本型制度の強み生かせ[有料会員限定]

8/10

安倍政権の経済政策「アベノミクス」に関する通説は、特に外国の報道では、最初の2本の矢、すなわち金融緩和と財政出動には成功したが、3番目の構造改革は政治的な制約により行き詰まっているというものだ。そして日本政府がそうした制約を克服し大幅な規制緩和を実行できるなら、日本経済は活力を取り戻すだろうとも指摘される。…続き

規制改革推進会議の大田議長(左)から答申を受け取る安倍首相(4日午前、首相官邸)

資本主義の未来(4) 「変革する力」取り戻せ[有料会員限定]

8/9

資本主義を機能させるには「市場の失敗」など、その欠陥を是正する仕組みの設計が重要だ。例えば利用者がサービスの質を判断できない場合(情報の非対称性)、事業者の参入やサービスの質を規制する必要がある。…続き

資本主義の未来(3) 不平等・格差是正が大前提[有料会員限定]

8/8

近代資本主義が英国で産声をあげてから250年余り、「先進国」と呼ばれる国々では人類が経験したことのない経済成長が生じた。それは一方で膨大な資源・エネルギーの消費を通し、地球温暖化などの問題を生み出した。しかし他方では、1人当たりの所得上昇と並行して、平均寿命の著しい延びをもたらした。…続き

リビア沖でNGOに救助された移民=AP
AP

資本主義の未来(2) 健全な可動性の確保 必須[有料会員限定]

8/7

グローバリゼーションというのは、広義の「可動性」拡充のプロセスであった。モノ、カネ、ヒト、情報の各面で、それぞれが自由かつ広範、迅速、安価、そして大量に動くことが可能になり、しかもその移動がそれまでの最大のバリアー(障壁)だった国境を越えてまで容易に行われることになる動きと考えられる。…続き

資本主義の未来(1) 「3つの挑戦」に備えよ[有料会員限定]

8/6

現代の資本主義は3つの挑戦に直面している。第1がポピュリズム(大衆迎合主義)による「リベラルな国際秩序」に対する挑戦、第2が中国によるデジタル国家主義の挑戦、第3が人間の知性を超える人工知能(AI)の登場である。…続き

1300品目に及ぶ制裁関税を米が発動すれば中国の反発は必至だ=共同
共同

超大国米中と日本(下) 中国、非対称な世界観前面に[有料会員限定]

8/3

戦後世界秩序が動揺していると言われる。自由主義陣営の秩序は、ブレトンウッズ体制に由来する自由主義経済、自由や民主などのリベラル・デモクラシーの価値観、そして米国を中心とする安全保障体制に基づく。しかし秩序をけん引してきたはずの米国が貿易戦争を起こし、安全保障の面では同盟国を必ずしも重視しない政策を採っている。…続き

首脳会談後の調印式を終え、引き揚げるトランプ米大統領(左)と中国の習近平国家主席(2017年11月、北京の人民大会堂)=共同
共同

超大国米中と日本(中) 世界の重心、インド太平洋に[有料会員限定]

8/2

トランプ米大統領は、6月上旬の先進国首脳会議(G7サミット)で、輸入関税問題を巡り他の主要国首脳との亀裂を深めた。さらに7月中旬の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議では、もっぱら米国の負担が過剰だという一点から、欧州諸国の防衛費の大幅な積み増しを声高に求めた。戦後米国が中心となって築き上げてきた「自由で開かれた国際秩序」に対するトランプ大統領の無関心ぶりが、ますますはっきりしてきた。…続き

共同

超大国米中と日本(上) 先端技術巡る覇権競争 映す[有料会員限定]

8/1

「米国第一主義」を掲げる米トランプ政権の通商政策は戦後の経済成長を支えてきた自由・多角・開放的な国際貿易システムを大きく動揺させている。…続き

聴き手が思わずついていきたくなるスピーチをするカギは「論理」「感情」「信頼」

スタートアップ新時代(下) 攻めの戦略行動 成長の鍵[有料会員限定]

7/31

スタートアップ企業は、産業の新陳代謝を通じて経済成長を促す一方、その生存と成長の道のりは険しい。本稿では筆者が約20年にわたり調査研究を進めてきた成果を基に、スタートアップ企業の誕生から成長に至る実態とその成否の鍵を探ってみたい。…続き

ウィーワークは交流を促す環境作りに力を入れる(東京都中央区)

スタートアップ新時代(上) 2度の「創業」支える体制を[有料会員限定]

7/30

人口減少や少子高齢化は、ほぼ確実に生じる日本の未来である。人口減少は開業の減少、少子高齢化は廃業の増加をさらにもたらす可能性が極めて高い。それは日本創生・地方創生のためのイノベーション(革新)を実現する推進企業を失うことを意味する。…続き

高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)

プルトニウム管理の論点(下) エネルギーの選択肢守れ[有料会員限定]

7/27

使用済みの携帯電話から金やレアメタル(希少金属)を回収する活動がある。携帯電話には様々な金属や半導体が使われ、有害物質もわずかながら含まれる。そのまま捨てれば単なるごみとなるが、金を取り出し、金属やプラスチックに分別すれば、ごみを減量化できる。これらは都市鉱山と呼ばれ、取り出した金は東京五輪・パラリンピックのメダルにも活用される。…続き

報道陣に公開された、川内原発1号機の原子炉に燃料を搬入する作業(8日、鹿児島県薩摩川内市)=写真 善家浩二

プルトニウム管理の論点(上) 新たな国際規範 確立の時[有料会員限定]

7/26

7月17日、日米原子力協定が30年の期限を迎え、自動延長されることになった。一方で同3日、エネルギー基本計画が閣議決定され、初めて「プルトニウム保有量の削減に取り組む」ことが明記された。これには一体どういう背景があるのか。そしてその根本的問題は一体どこにあるのか。…続き

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