2022年04月26日
26日 5:00
アサリとシイタケの産地表示のルールが3月から厳しくなった。表示で国内産とうたえる範囲を絞り込み、産地をはっきりさせるのが目…続き
2022年04月23日
23日 5:00
「地産地消」が大切といわれるが、食材に魅力がなければ根付かない。取れたてで新鮮なのは、どの地域にも共通の価値。もし地元なら…続き
2022年04月16日
16日 5:00
人工知能(AI)やロボットに象徴されるスマート農業の技術は、農業の生産性を大きく高めると期待されている。だがメーカーがこれ…続き
2022年04月09日
9日 5:00
未来の栽培技術として期待される植物工場。その多くは「工場」という言葉にぴったりの頑丈で大きな建物の中で、温度や湿度などをコ…続き
2022年04月02日
2日 5:00
家庭でご飯を食べる機会が減る中で、コメ消費を支える商品の一つがコンビニのおにぎりだ。各社の開発努力のおかげで、ご飯の魅力を…続き
2022年03月19日
19日 5:00
その農場は一見すると、よくある市民農園のようだった。だが運営の仕方や目指す事業の方向は、市民農園とは少し違う。消費者の農業…続き
2022年03月12日
12日 5:00
炊飯会社という業態があるのをご存じだろうか。コメを仕入れてご飯を炊き、スーパーで売られている弁当やお握り、飲食店、学校給食…続き
2022年03月09日
9日 5:00
ロシアによるウクライナ侵攻が、穀物の国際相場を揺さぶっている。すでに多くの食品で値上げに直面する日本の食卓にとって、さらな…続き
2022年03月05日
5日 5:00
海外で生まれた様々な食品が、日本に入った後で独自の姿に形を変えてきた。国民に広く親しまれているカレーもその一つ。本場とされ…続き
2022年02月26日
26日 5:00
環境に調和的な農業を実現するため、有機栽培を拡大すべきだとの機運が国際的に高まっている。日本の農政もこの潮流に乗ろうとして…続き
2022年02月19日
19日 5:00
世界には、日本でまだなじみの薄い野菜がたくさんある。栽培に挑戦する生産者と、食べ方を提案するシェフが組めば、私たちの食生活…続き
2022年02月12日
12日 5:00
「この品種のおかげで、農業をやめないで済んだ」。生産者からそんなふうに言ってもらえたら、新しい品種を開発する研究者にとって…続き
2022年02月05日
5日 5:00
味噌はアミノ酸やビタミンなど栄養をたっぷり含む食品だ。食生活の変化に伴い、家庭で消費する機会は以前より少なくなっている。そ…続き
2022年01月29日
29日 5:00
長引く新型コロナウイルスの感染拡大が、農産物の生産に影を落としている。外国人の入国を原則停止する「水際対策」が響き、農作業…続き
2022年01月22日
22日 5:00
昆虫食が注目を集めている。気候変動で農産物の生産が不安定になっているほか、環境への配慮から畜産への批判が高まり、人口増も重…続き
2022年01月15日
15日 5:00
動物性の食材を使わず、肉に近い味や食感を出す「代替肉」の開発が食品メーカーや外食チェーンで盛んになっている。背景には、畜産…続き
2021年12月25日
25日 5:00
長野県上田市。町並みを遠くにながめる高台の一画に、ブドウの木が一面に植わっていた。ワインをつくるのに適した欧州系の品種だ。…続き
2021年12月18日
18日 5:00
日本の農業の構造変化を象徴するような光景がそこにあった。茨城県小美玉市の郊外。あぜ道を挟んで右側には、雑草の茂った荒れ地。…続き
2021年12月11日
11日 5:00
新型コロナウイルスの流行で経済的に困窮する家庭が増えている。一般社団法人の全国フードバンク推進協議会(東京都小金井市)は子…続き
2021年12月04日
4日 5:00
市場流通は効率的な半面、値段が相場に左右され、ときに売り手と買い手の収益を不安定にする。しかも流通量が少ないと、価格の変動…続き
編集委員