CM・広告制作

CM・広告制作の業界分類
CM・広告制作の業界定義
広告主や広告代理店からの請負により、テレビCM等、各種広告コンテンツの企画、制作を行う。

CM・広告制作の業界概要

代理店の委託受け実際の制作などを担当
CM・広告制作会社とは、広告主(クライアント)や広告代理店からの委託を受けて、テレビCMや雑誌広告などの各種広告コンテンツを制作する事業者のことである。景気先行きを占う上で、広告需要は参考になりやすい側面がある。
通常、CM・広告は、(1)クライアントへのヒアリング(2)ヒアリングを基にしたCM・広告効果の目標設定(3)企画・構成のクライアントへの提案(4)デザインのクライアントへの提案(5)実際の制作(6)完成物の納品──といったプロセスを経て制作されるケースが多い。こうしたプロセスのうち、(1)から(3)が企画プロセス、(4)から(6)が制作プロセスとなる。CM・広告の企画プロセスは主に広告代理店が担当。制作プロセスは広告代理店からの委託を受けて、CM・広告制作会社が担当するのが一般的である。(2022/09/20調査)
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日経NEEDS業界解説レポート

業界推移、市場動向、主な業界統計、企業活動情報 などを収録
日本経済新聞社・2022年9月30日更新・PDF

CM・広告制作の市場動向

ネット広告費、「マスコミ4媒体」上回る
電通が発表した2021年の日本の広告費に関する調査では、日本の広告費全体は10%増の6兆7998億円だった。下半期にかけて企業活動が再開して広告宣伝費が増えたほか、東京五輪など大型イベントが開催され広告需要を後押しした。
インターネット広告費は前年比21%増の2兆7052億円。初めて新聞、雑誌、ラジオ、テレビの「マスコミ4媒体」の広告費を上回った。巣ごもり消費による電子商取引(EC)市場拡大などが貢献した。広告費全体に占めるネット広告費の構成比は40%だった。ECプラットフォーム上での広告費が23%増の1631億円と、巣ごもり消費の需要がネット広告の拡大に貢献した。(2022/09/20調査)

CM・広告制作の競合状況

新型コロナによる制作延期・中止から持ち直す
テレビCM制作2位のAOI Pro.と同3位のティー・ワイ・オーが17年1月4日に経営統合、共同持ち株会社「AOI TYO Holdings(HD)」が発足した。人口減やテレビ離れで、テレビCM制作は今後大きな成長は期待できない。両社は統合を契機にアジアなど海外市場の開拓を加速するとともに、動画広告やVR(仮想現実)といった新領域への投資を拡大するのが狙いだ。
AOI TYO HDに統合して以降も、成長が見込まれるアジアでの事業展開に意欲的だ。18年3月、マレーシアのリザーブタンクの全株式を取得して、連結子会社とした。リザーブタンクは、マレーシア大手テレビCM制作会社DTTの親会社。DTTはマレーシアでトップ5に入る規模の映像プロダクションで、国内だけでなくインドネシアや中国など近隣諸国の案件も数多く受注している。東南アジア市場のネットワーク拡大を図る。続いて、4月にはアプリ制作・運用の完全子会社のAOI・システムズ・ベトナム(ホーチミン市)を、クラウドサービス連携したオフィスツール開発のrakumo(東京・千代田区)に売却した。(2022/09/20調査)
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