日用品・生活用品卸

日用品・生活用品卸の業界分類
日用品・生活用品卸の業界定義
日用品、トイレタリー等の中間流通を主要事業として行う。

日用品・生活用品卸の業界概要

大手への集約進み、中小淘汰が加速
日用品卸は化粧品、洗剤やハミガキ剤、衛生用品などのトイレタリー製品、家庭用紙製品などを中心に取り扱う卸業者である。主な販売先はドラッグストア、GMS・SM、ホームセンター、ディスカウントストア、コンビニエンスストアなど多岐にわたる。近年は業態間の競争が激化するだけでなく、取り扱い商品も多様化している。これに伴って、日用品卸も多様な商品をタイムリーに納入する必要に迫られている。
さらに従来からの物流・代金回収機能に加えて、メーカーの店頭マーチャンダイジングに関するサポート強化や独自の需要分析機能も充実。他社との差異化にしのぎを削る。(2022/08/09調査)
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日用品・生活用品卸の市場動向

在宅勤務・外出自粛で衛生関連需要が拡大
欧米の日用品業界はメーカーと小売りの双方が寡占化しているため、直接取引が主流だ。日本は小規模メーカーと小売りがそれぞれ残り、1990年代後半からの10年で中間流通淘汰と上位集中が加速。現在は最大手のPALTAC、2位のあらた、メーカー販社の花王グループカスタマーマーケティングの3社で市場の約8割を占める寡占状態にある。
最近目立つのは、大手卸による地域卸の統合。道路網整備や取引の電子化で、地域卸の存在意義が薄れているためだ。日用品卸の販売先である小売業でドラッグストアやコンビニエンスストアの伸張が目立つ一方で、GMSでの販売は低迷している。特に化粧品、洗剤や歯磨きなどのトイレタリー製品、家庭用紙製品は同業他社との差別化が難しい。このため地域卸は取り扱い商品の拡大、オリジナル商品の開発のほか、グループ化による共同事業で需要掘り起こしを狙う。(2022/08/09調査)

日用品・生活用品卸の競合状況

PALTACの最先端物流拠点、作業効率は2.5倍に
業界最大手は、医薬品卸大手のメディパルホールディングス傘下のPALTACである。同社の販売先はドラッグストアが6割を占めて最も多く、次いでホームセンター、コンビニ、SM、GMSと続く。1年間に取り扱う荷物は30億個を超える。
2022年3月期決算の売上高は1兆457億3500万円、営業利益259億2100万円でいずれも過去最高を更新した。新型コロナ禍によるマスクや消毒液などは、衛生意識の向上により消費が習慣化したものの、需要が急拡大した20年度と比べて盛り上がりに欠けた。一方で、気温低下で、カイロをはじめとする冬物商材は好調に推移した。(2022/08/09調査)
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