衛生用品

衛生用品の業界分類
衛生用品の業界定義
絆創膏、マスク等、主に家庭で使用される衛生用品を製造する。衛生ゴムを除く。
ビジネステーマ
高吸水性樹脂

衛生用品の業界概要

新型コロナで異業種もマスク生産に参入
衛生用品市場は大きくわけてガーゼ市場、脱脂綿市場、包帯市場に分類できる。ガーゼは感染症対策需要で出荷増につながっている。近年は医療ミス・医療事故等のリスクマネジメントの観点から、造影効果の高いX線造影糸入りの手術・処置用ガーゼが充実、ユーザーニーズに応えた製品が提案されている。ガーゼの素材は不織布よりも綿の占める割合が大きい。
脱脂綿はかつてアルコールをつけて消毒用として使用されてきた。しかし、滅菌やアルコール濃度などの管理方法によっては交差感染の原因となる可能性があることから、脱脂綿の加工製品が開発され、徐々に需要が移行してきた。(2022/09/05調査)
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衛生用品の市場動向

高付加価値商品投入、単価下落回避に努力
近年衛生用品に参入したメーカーでは、医療用手袋、医療用マスク、手指消毒剤等の感染症対策製品や大人用紙おむつ等を展開しているケースがある。それら需要の急拡大によって売上高を伸ばす企業もある。しかし、衛生用品市場で捉えると、いずれも低調な推移となっている。
ガーゼや脱脂綿等の製造コストは綿花が大半を占めるため、綿花の国際価格によって収益が左右されやすい。また原材料は輸入品に頼っているため、円安は業績のマイナス要因になる。(2022/09/05調査)

衛生用品の競合状況

ユニ・チャーム、マスクをアジア向け輸出
川本産業は医療用品では「感染予防関連製品」「セットパック製品」、介護用品の「口腔ケア用品」などを重点強化製品にしている。16年末、工業用ガス大手のエア・ウォーターが医療事業拡大のため川本産業にTOB(株式公開買い付け)を実施、完全子会社化した。22年3月期の売上高は前の期比2.5%減の300億9100万円、営業利益は同43.3%減の7億4000万円だった。コロナ禍に伴う感染管理製品特需が減少、加えて原材料費高騰をどう克服するかが課題だ。
白十字(東京・豊島)は、大人用紙おむつ事業と衛生材料事業を主軸とし、医療食、介護食、乳児食等も展開している。大人用紙おむつ売り上げは市販用、業務用に順調に拡大。衛生用品に関しては、X線造影糸入りのガーゼ製品の品揃えを充実している。また、ガーゼ、脱脂綿、綿棒でも市販のパッケージを拡充。17年には群馬県伊勢崎市内の紙おむつの新工場が稼動した。(2022/09/05調査)

衛生用品の関連企業

北村製布株式会社-
液体・粉体用フィルター、エアフィルター、カートリッジフィルター、濾過助剤、作業・事務服、その他産業資材用繊維製品の販売。 糸の購入から縫製他...
レギュラーコース月額基本料入会月無料

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