楽器・周辺機器

楽器・周辺機器の業界分類
楽器・周辺機器の業界定義
各種楽器を製造する。

楽器・周辺機器の業界概要

中国、新興国が楽器市場の伸びを支える
楽器・周辺機器メーカーは、ピアノ、電子楽器、管楽器、弦打楽器などの各種楽器を製造する。シンセサイザーなど音楽制作機器を含むが、PA(電気音響拡声装置)のような設備音響分野は通常楽器市場とは区別される。
楽器市場全体で見ると、日本では、ヤマハ、河合楽器製作所、ローランド、カシオ計算機などの寡占状態となっている。海外でも、電子楽器市場をほぼ日本メーカーで独占するなど存在感は大きい。ヤマハ、河合楽器、ローランドの有力企業の本社が静岡県浜松市にあることも楽器業界の特徴である。(2022/09/24調査)
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楽器・周辺機器の市場動向

ヤマハの海外販売比率は70%超
楽器市場は、日本を含む先進国市場では少子高齢化で需要が頭打ちだ。ピアノの国内生産台数は、1985年の29万台をピークに減り続け、2010年以降は3万5000台前後で推移する。電子ピアノ、電子キーボード、ギターも1980年代末をピークに緩やかに減る傾向にある。
国内メーカーは1985年の円高以降、海外生産を拡大してきた。ヤマハが89年から中国でピアノ生産を始め、19年にはインドでキーボード、ギターの生産を始めた。河合楽器製作所は、95年にインドネシア、12年に上海でピアノ生産を始めた。ローランドも88年の米国、01年の中国に続き、15年にはマレーシアで電子楽器生産の主力工場を稼働させた。(2022/09/24調査)

楽器・周辺機器の競合状況

高級化・独自性PRに加え、将来の需要層育成も
最大手で総合楽器メーカーのヤマハは2019年、世界3大ピアノに数えられるベーゼンドルファーの家庭向けモデルを売り出した。また、軽量で壊れにくく、水洗いもできる樹脂性の管楽器「ヴェノーヴァ」を発売した。20年に、生中継番組で紹介した商品を販売するネット通販「ライブコマース」を中国で始めた。同年、インターネット経由で遠隔地の人と合奏できるサービスを開始。利用者はパソコンのソフトを使い、楽器やマイクをつないで演奏すれば1つに重なって聞こえる。提供開始から1カ月で3万件のダウンロードがあった。22年4月、同ソフトにプロフィール登録機能を付けて、オンライン上での交流をしやすい仕様にした。
21年には、環境保全や音楽文化の普及などで北海道と包括連携協定を結んだ。楽器に使われるアカエゾマツの植林や、良質な木材を確保する育林方法の研究などに取り組む。(2022/09/24調査)
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