衛生用紙

衛生用紙の業界分類
衛生用紙の業界定義
ティッシュペーパーやトイレットペーパー、紙タオル、紙オムツ等の衛生用紙を製造する。
ビジネステーマ
トイレットペーパー

衛生用紙の業界概要

19年の紙おむつ出荷額は2942億円(工業統計)
ティッシュペ-パーやトイレットペーパー、紙タオル、紙おむつなどの衛生用紙を製造する。これらの産業は経産省工業統計上は「その他のパルプ・紙・紙加工品製造業」に分類される。
紙おむつが市場として注目される契機となったのが、吸水性ポリマー(SAP)の活用。自重の10倍以上の吸水力を持ち、圧力をかけても離水しにくい。1980年代当時、分厚かったパルプの吸水材中にSAPを混合させたことで、紙おむつは画期的に薄く、使いやすくなった。(2022/09/06調査)
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衛生用紙の市場動向

7月の国内出荷は9カ月ぶりのマイナス記録
日本製紙連合会では、21年の衛生用紙の内需は前年比1%減の201万8000トンだったと見込む。ティッシュの需要減など響く。22年は1%増の203万8000トンと予想。マスク着用の定着で鼻をかむ回数が減ったことからティッシュの微減が続く一方、トイレットペーパーは業務用の需要回復が期待できる。タオル用紙も引き続き好調。22年1~7月の累計国内出荷量は前年同月比4.2%増とプラス成長を維持しているが、7月単月では3.1%減と9カ月ぶりにマイナスを記録した。
印刷用紙等の不振が続く中、国内メーカーは相次ぎタオル紙等衛生用紙の増産に踏み切っている。大王製紙は三島工場(愛媛県四国中央市)に60億円を投じてペーパータオルの原紙を作る抄紙機や加工機を増設、21年夏から営業運転を始めた。次いで川之江工場(同市)と可児工場(岐阜県可児市)に200億円を投じてティッシュペーパーの製造設備を増設。21年秋から稼働し、月産4万2000トンの生産体制を整えた。(2022/09/06調査)

衛生用紙の競合状況

大王・特種東海の今期予想は増収減益
衛生用紙市場は保湿成分入りの高機能ティッシュのリニューアル品が好調な大王製紙が首位。2位が「クリネックス」「スコッティ」ブランドを手掛ける日本製紙クレシア。3位が「ネピア」ブランドの王子製紙・王子ネピア。以下、特種東海製紙・トライフ、北上ハイテクペーパーと続く。
大王製紙は22年3月22日出荷分からトイレットペーパーなどを15%以上引き上げた。エネルギー代や包装フィルムの高騰のほか、物流費や環境対策費の負担が増えているため。値上げは3年ぶりで上げ幅は過去最大。3月、三菱自動車の生産子会社パジェロ製造(岐阜県)の工場を40億円前後で取得すると発表した。取得した建物を使い、ティッシュやトイレ紙などの衛生用紙を生産する。新工場が稼働すれば、18年に竣工した川之江工場(愛媛県)以来となる。(2022/09/06調査)

衛生用紙の関連企業

ユニ・チャーム株式会社
一人ひとりの“生活者”の心とからだの健康をサポートする企業としてこの世に生を受けたその日から、健康で健やかな人生を送ってほしい。 その願い...
イトマン株式会社-
古紙パルプを主原料とする衛生用紙(家庭紙)、家庭紙をベースとしたギフト商品の製造販売
レギュラーコース月額基本料入会月無料

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