ガソリンスタンド

ガソリンスタンドの業界分類
ガソリンスタンドの業界定義
ガソリンスタンド(給油所・サービスステーション)の運営を主要事業とする。
ビジネステーマ
水素ステーション運営

ガソリンスタンドの業界概要

スタンド数、25年でピークから半減
ガソリンスタンドは主軸となるガソリンや軽油の販売ほか、周辺事業として自動車の整備や清掃などを手掛けるところが多い。またストーブなどに使われる灯油の販売も行っている。ガソリンスタンドの運営には「乙種4種危険物取扱者」の資格者が必要。JX日鉱日石エネルギーや昭和シェル、出光など石油元売りを主力とする企業ほか、オートバックスやホームセンター、農協などの業者や個人経営店も多く存在する。
従来型のガソリンスタンドでは、原油価格が高騰すると商圏内における競合との価格競争に加えて、人件費などのコストが重石となって採算がとれず廃業するケースが続いている。そのため、この数年はコストを少しでも抑えようと1998年の消防法改正による規制緩和以降、セルフ型のガソリンスタンドが台頭してきている。(2022/06/06調査)
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ガソリンスタンドの市場動向

ガソリン価格高騰抑制へ補助金引き上げ
2020年のガソリン販売量は1990年以来30年ぶりの低水準に落ち込んだとみられる。経済産業省によると、20年1~11月のガソリン販売量は約4150万キロリットルと、前年同期に比べ8%減った。21年に入っても緊急事態宣言の再発令などで、需要回復は見通せない。総務省の家計調査によると、20年の世帯あたり(2人以上)のガソリン購入量は平均407.28リットルと、19年に比べて15%減少した。新型コロナウイルスの感染拡大で、車で遠出する人が減ったことが響いた。比較可能な2000年以降で最低の水準になった。
店頭価格は元売り系列の特約店より、特定のメーカーの看板を掲げていない独立系のプライベートブランド(PB)のガソリンスタンドが割安である。PBは元売りが系列店に販売しきれなかった余剰品を、商社などに卸す業者間転売(業転)ルートで仕入れているためだ。一般に業転品は系列向けより1リットルあたり、4~5円安い。(2022/06/06調査)

ガソリンスタンドの競合状況

統合出光、給油所ブランド「アポロステーション」に統一
JXホールディングスと東燃ゼネラル石油が統合して発足した、JXTGホールディングスのガソリンの販売シェアは5割を超す。JXホールディングスの系列スタンド数は1万カ所余り、東燃ゼネラルも3300カ所以上の系列スタンドを抱えており、両社の経営統合に伴い系列スタンド数は約1万4000カ所となる。給油所のブランドを19年に「ENEOS」に統一、東燃ゼネラル石油の「エッソ」や「モービル」など3つのブランドは順次取りやめた。系列給油所でのサービスは18年10月から統一、セルフ型給油所で新ブランド「Enejet(エネジェット)」を立ち上げた。接客や設備で一定以上水準の店舗のブランドとし、4千店舗あるセルフ給油所の旗艦店に位置づける。
JXTGホールディングスは20年6月に社名を「ENEOSホールディングス」に変更、石油の精製販売を担うJXTGエネルギーは「ENEOS」に社名変更した。(2022/06/06調査)
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