ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)東京ラウンドで、本選初出場のチェコが「爽やか旋風」を巻き起こした。それぞれ本職を持ちながら野球に取り組む選手たちが躍動、中国戦
フィールドに出て行く大谷翔平(エンゼルス)がいつも楽しそうなので、プロ中のプロには失礼になるのを承知で聞いたことがある。
「野球を仕事と思っていないのでは?」
大谷は笑いなが
逆境でもポーカーフェースを貫き、現役最多の通算60完投を重ねてきた涌井秀章(36)は昭和のにおいを漂わせる投手だ。西武入団以来、4球団目となる中日で迎える19年目のシーズ