
被害者の会代表世話人高橋シズヱさん「教訓生かして」
13人の死者、6千人以上が負傷した地下鉄サリン事件から25年。遺族は今、何を感じ、社会に何を望んでいるか。被害者の会代表世話人、高橋シズヱさん(73)に聞いた。 事件から25年がたっても被害者は事件の渦中にいる。今もあの日の夫の姿を思い出すし、夜中に独りでいて、相談相手が欲しくなるとき「夫がいてくれたらいいな」と思う。遺族にとっては事件が風化することなど絶対にない。 事件を風化させないということ…
高齢ドライバーは注意すべきなのにあまり知られていない目の病気が、視野障害だ。高齢者に多い緑内障などが原因で、視野の欠如や狭さくで信号を見落としたり飛び出しに気づくのが遅れたりする。視力は低下しないケースもあり、気付かずに運転を続けて事故を起こす危険がある。専門家は「運転する高齢者は一度、眼科で受診してみてほしい」と呼びかけている。 「年をとると視野が狭くなる眼疾患が増える」と説明するのは西葛西・…
【アテネ=共同】ギリシャで採火された東京五輪の聖火を大会組織委員会に引き継ぐ式典が19日、1896年第1回近代五輪の会場だったアテネのパナシナイコ競技場で、異例の無観客で行われた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日本からの代表団は参加を断念。1996年アトランタ五輪競泳代表で、国連児童基金(ユニセフ)職員として難民の教育支援に携わるギリシャ在住の井本直歩子さんが火を受け取…
カメラで撮った顔の特徴をとらえ人物を特定する顔認証システム。パスワードや鍵、ICカードを使わずに本人確認できる手軽さで、暮らしの中に浸透している。どこまで普及し、どの程度まで精度があるのか探った。 ■コンビニの買い物も 東京タワーを間近に望む三田国際ビル(東京・港)の20階に2018年12月、セブンイレブンの小規模店舗がオープンした。何の変哲もない店のように見えるが、実は顔認証で入室や決済ができる…
25年前の1995年3月20日、通勤時間帯の首都圏は混乱と恐怖に陥った。13人の死者、6千人以上が負傷する被害を出した地下鉄サリン事件。オウム真理教の元教団代表、松本智津夫元死刑囚(麻原彰晃、執行時63)らの死刑執行後も後継団体は活動を続けている。世界史上、未曽有の化学テロの被害者遺族は「事件は今も終わっていない」と訴える。 事件は化学兵器で市民を無差別に攻撃する世界初のテロと位置づけられる。9…
国の文化審議会は19日、1970年大阪万博のシンボルで芸術家、岡本太郎氏がデザインした「太陽の塔」(大阪府吹田市)や、世界的な建築家丹下健三氏が設計した「旧倉敷市庁舎」(岡山県倉敷市)など25都道府県の建造物133件を登録有形文化財にするよう萩生田光一文部科学相に答申した。夏ごろまでに答申通り告示される。 文化庁によると、岡本氏の作品が国の文化財に指定、登録されるのは初めて。高度経済成長期の大阪…
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、日本国内でも個人の行動を制限する動きが出てきた。大阪府と兵庫県は19日、両府県との間で20日からの3連休、両府県民に不要不急の往来を自粛するように呼びかけた。兵庫県内などでの感染者が増える中、行動制限で感染拡大の抑制を狙う。企業活動への影響などが懸念されそうだ。 「大阪と兵庫、特に兵庫では爆発的な感染がいつ起きてもおかしくない状況だ」。大阪府の吉村洋文知事…




































