きつい時こそ一歩前へ、元ラグビー日本代表の大野均氏 大学 ラグビーW杯 ニュース 8月23日 ラグビー日本代表として最も多くの国際試合に出場した大野均さん(42)が5月、現役を引退した。20年来の選手生活を通じて身にしみて感じたのは、「チャンスはいつ訪れるか分からない」。若者には今、目の前にあることを精いっぱいやりきることが、チャンスをつかむ唯一の方法だとメッセージを送る。 福島県郡山市で生を受けた。ラグビー選手の全盛時にトレーナーから「骨格がしっかりしている。外国人みたいだ」と言われ きつい時こそ一歩前へ、元ラグビー日本代表の大野均氏
アスリートの力ITで引き出す ユーフォリアの橋口さん ラグビーW杯 Tokyoオリパラ 東京ムーブメント ネット・IT 4月5日 昨年のラグビーワールドカップ(W杯)で日本代表の躍進をIT(情報技術)で支えた企業がある。アスリート向けの体調管理システムを提供するユーフォリア(東京・千代田)だ。代表取締役の橋口寛さん(50)は挫折を乗り越え、事業再生の専門家を経て同社を友人と起業した。新型コロナウイルス禍で影響を受ける多くの選手たちの体づくりも支えている。 "使えない新人"が一転して取引先から頼りにされる。社会人1年目の挫折 アスリートの力ITで引き出す ユーフォリアの橋口さん
ラグビーW杯経済効果、熊本県106億円 ラグビーW杯 熊本 九州・沖縄 2月10日 熊本国際スポーツ大会推進事務局は10日、2019年10月に熊本県で開催されたラグビーワールドカップ(W杯)の経済波及効果が106億7600万円だったと発表した。同年3月の試算より約9億円上回った。県外と海外からの観戦者が想定よりも多く、観光客の消費額も当初試算の ラグビーW杯経済効果、熊本県106億円
ラグビーW杯戦士登場に大歓声 トップリーグ開幕 ラグビーW杯 1月12日更新 ラグビーの国内最高峰、トップリーグが12日開幕し、各地のスタジアムには寒空の中、大勢の観客が詰め掛けた。オールドファンに加え、日本代表が躍進した昨年のワールドカップ(W杯)がきっかけの「にわかファン」も集結。W杯戦士らが繰り広げる熱戦に声援を送った。 日本代表が6人所属するパナソニックが登場した熊谷ラグビー場(埼玉)。W杯でトライを重ねた福岡堅樹選手が、この日も相手を置き去りにするトライを決める ラグビーW杯戦士登場に大歓声 トップリーグ開幕
ラグビータウン埼玉・熊谷、「熱狂」の維持模索 ラグビーW杯 12月14日 日本中を熱狂の渦に巻き込んだラグビーワールドカップ(W杯)。予選リーグ3試合の会場となった埼玉県熊谷市は閉幕後の今、一転して静けさが漂っている。2020年末~21年に予定するラグビー・トップリーグ、パナソニックワイルドナイツの移転を前に、ラグビーをどうまちの活性化につなげるか、官民の試行錯誤が続いている。 熊谷市は約30年前から「ラグビータウン」を名乗るほど、ラグビーが盛ん。強豪校、熊谷工業高校 ラグビータウン埼玉・熊谷、「熱狂」の維持模索
新潟食料農業大学、ラグビー部監督に就任 谷崎重幸氏 ラグビーW杯 信越 12月12日 2018年設立の新潟食料農業大学が、20年春にラグビー部を新設する。監督は谷崎重幸氏。かつて東福岡高校を率いて07年度、33年ぶりに九州に全国大会「花園」の優勝旗を運び新時代を作った。新潟での「ゼロからのスタート」に踏み切った思いなどを聞いた。 ――どのように活動を始めますか。 「まずは部員集め。昔のつながりも頼りに、全国の高校の夏合宿にも出向いて声をかけている。これから東大阪市花園ラグビー場で 新潟食料農業大学、ラグビー部監督に就任 谷崎重幸氏
ラグビーW杯、育てよ「箱と人」 財務は盤石 ラグビーW杯 ニュース 12月3日 「食品の規制を緩和しました」――。ラグビー・ワールドカップ(W杯)の開催中、大会組織委員会の告知が話題を呼んだ。禁止していた食料品の持ち込みを開幕4日目で認めたのだ。需要の読みが外れて上振れし、売店で食事を買えない人が大量に発生したためだが、これだけ迅速に軌道修正できるのは珍しい。 売店の売り上げが落ちて組織委の減収につながる恐れもあったが、「それができるだけの財政の基盤があった」。運営のキーマ ラグビーW杯、育てよ「箱と人」 財務は盤石
日本ラグビー協会長らが札幌市長を表敬 W杯で謝意 ラグビーW杯 ニュース 北海道 11月28日 日本ラグビー協会の森重隆会長とラグビーワールドカップ(W杯)組織委員会の嶋津昭事務総長らが28日、秋元克広札幌市長を表敬訪問した。森氏は「W杯は大成功に終わった。開催都市が頑張ったおかげ 日本ラグビー協会長らが札幌市長を表敬 W杯で謝意
ラグビーやってよかった 福岡選手、五輪へ抱負も ラグビーW杯 九州・沖縄 11月22日 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で活躍した福岡県古賀市出身の福岡堅樹選手(27)の出場報告会が22日、同県庁であった。福岡選手は「ラグビーをやってよかったと心から思える大会だった。(次の目標の)東京五輪では必ずメダルを取りたい」と語った。 福岡選手は詰めかけた多くのファンに「皆さんの声援のおかげで最高のパフォーマンスを出 ラグビーやってよかった 福岡選手、五輪へ抱負も
ラグビー稲垣選手、地元・新潟に凱旋 市や県が表彰 ラグビーW杯 信越 11月20日 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で史上初の8強に入った日本代表の左プロップ、稲垣啓太選手(パナソニック)が20日、大会後初めて故郷の新潟市を訪れた。同市や県は稲垣選手の大会での活躍や、母校・新潟工業高校へ天然芝の整備費300万円を寄付した功績などを評価し、表彰を授与した。 稲垣選手は新潟市秋葉区出身。W杯日本大会では全5試合に先発出場し、スクラムや守備で貢献した。20日午前に秋葉区役所を ラグビー稲垣選手、地元・新潟に凱旋 市や県が表彰