ソニーG衛星に水エンジン 東大発Pale Blueが宇宙実証

東京大学発のスタートアップで人工衛星用の推進機を開発するPale Blue(ペールブルー、千葉県柏市)は、同社初となる水蒸気式推進機(水エンジン)の宇宙実証を2023年1月中にも始める。ソニーグループ(ソニーG)が打ち上げた小型衛星の軌道投入や軌道維持にPale Blueの水エンジンが利用されている。高度500〜600kmの軌道で約2.5年稼働する予定だ。実証の成果を今後の採用拡大につなげる。...

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