トルンプ、InPで短波長赤外レーザー 25年量産目標

ドイツTRUMPF(トルンプ)は、発振波長が1390nmの垂直共振器型面発光レーザー(VCSEL)を作製し、量産に適した再現性や動作温度範囲を確認したと発表した。発振波長が1300〜2000nmのラインアップをそろえるめどが付いたという。2025年の量産出荷を目指す。
作製したVCSELには、インジウム・リン(InP)ベースの材料を採用した。今後は、同材料のVCSELによって1300〜2000n...

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