ソニー・ホンダモビリティの設立発表から1年。NIKKEI Mobilityは連載企画「AFEELAができるまで」をスタートします。2025年の電気自動車(EV)発売に向け、新ブランドAFEELAをめぐる動きやそれをつくる人々を追います。
「車開発者の立場から『本気ですか』と思いました」。ソニー・ホンダモビリティの車両開発企画を担当するシニアマネージャー、前島一騎はMedia Bar(メディアバー)...
「AFEELAにエンブレムは不要」 ソニー・ホンダ川西社長
【この記事のポイント】・SDVは外観より機能重視、デザインはシンプルに・「メディアバー」に進化の余地・車内に合ったゲームや映画を模索 ソニー・ホンダモビリティが電気自動車(EV)ブランド「AFEELA(アフィーラ)」で目指す姿が徐々に見えてきた。川西泉社長兼最高執行責任者(COO)はNIKKEI Mobilityのインタビューで「アフィーラにエンブレムは付けない」と明かし、従来の車とは一線を画す考
「AFEELA」ブランド 米国人記者が抱いた違和感
ソニー・ホンダモビリティが新ブランド「AFEELA(アフィーラ)」を打ち出した。感動を意味する「FEEL」を強調した名称だが、英語圏では語感に対して否定的な見方もある。米国での納車が始まる2026年には電気自動車(EV)ビジネスに参入する企業はさらに増える。テスラなど競合ひしめく市場で他社を引き離すためには、強みと自負するソフト力でブランドイメージを超える必要がある。 NIKKEI Mobilit
ソニー・ホンダがEV「AFEELA」 CES発表の3ポイント
5日午前の発表会後、新情報を加えて内容を更新しました。【ソニー・ホンダ発表のポイント】・ブランド名は「AFEELA(アフィーラ)」・プロトタイプとして5ドアクーペを初披露・エピックゲームズ、クアルコムと協業 ソニー・ホンダモビリティが世界最大のテクノロジー見本市「CES」にデビューした。水野泰秀会長兼最高経営責任者(CEO)が4日(日本時間5日午前)、「中心にあるのは『FEEL』だ。センシングとA