約半年お休みしましたが、違憲立法審査制度の続きです。今回は国民の代表である立法府が定めた法律の是非を、国民にじかに選ばれた…続き
■「日米同盟 高める手立てに」
米中関係は11月の米大統領選の結果にかかわらず悪化が続く。新型コロナウイルスへの対処や香港の…続き
新型コロナウイルスの感染拡大という前例のない危機は国と地方の曖昧な関係を改めて浮き彫りにした。東京一極集中への懸念も強まっ…続き
首相の安倍晋三の体調不安説が再燃した。2007年に第1次内閣を1年で投げ出した際にも見え隠れしながら、議論が尽くされなかっ…続き
その晩の恒三さんはしたたかに酔っていた。「ゼッテイにズミントウには戻らね」。会津弁でとつとつと話し始めた。
衆院副議長として…続き
2019年度、育児休業を取得した男性の割合は18年度比1.32ポイント増の7.48%にとどまった。政府は5月に閣議決定した…続き
■速さ・熟議両立へ「通年国会導入で日程闘争なくせ」
新型コロナウイルスを巡る一連の対策は国会議員と一般の人の感覚のずれを明ら…続き
日本と韓国の外交は底なし沼にはまってしまったかのようだ。両国の政治家のあいだでは、どう抜けだすかという解決策を飛び越して対…続き
新型コロナウイルスの感染者数が全国で再び増えている。日本で累計感染者数に占める死亡者数の割合を示す致死率は3日時点で2.6…続き
小泉進次郎が環境相に抜てきされてもうすぐ1年。「党内野党」的な自在な発信は封じられ、政策の手腕に嫉妬交じりの厳しい視線が集…続き
政府は新型コロナウイルス対策の一環で、永住外国人の再入国を一部制限する措置を当面続ける。国際法上、再入国を認めなければなら…続き
2カ月ほど前のこと。永田町での取材で、ある英字記事が話題に上った。
米フォーブス誌の電子版記事"Most World Lea…続き
■アジア太平洋の安定「米中以外とも関係深化を」
米国が世界的な指導国の立場から距離を置いて内向きになるという見方が一般的だ。…続き
新型コロナウイルスの感染再拡大を横目に、早期の衆院解散・総選挙か、と風が吹く夏の政局。自民党で風にあおられたのが比例代表の…続き
中国が統制強化のために施行した「香港国家安全維持法」への批判は、人権問題との位置づけであれば国際法上の「内政干渉」に当たら…続き
危機にひんした際の日本人の節度ある行動は、海外でよく称賛される。
麻生太郎副総理・財務相のように「民度が違う」と自慢するのは…続き
■「過度の対米依存から脱却を」
歴史的にみて感染症のパンデミック(世界的大流行)は安全保障に甚大な影響を及ぼす。たとえば19…続き
永田町で衆院解散・総選挙が話題になることが増えてきた。衆院議員の任期は4年だが、戦後の平均在職期間は2年9カ月。前回の衆院…続き