「台湾有事」と経済安保 米中新冷戦時代の新常態
中国人民解放軍の侵攻に備えた台湾の実弾演習(2019年5月)=ロイターロイター

「台湾有事」と経済安保米中新冷戦時代の新常態

台湾海峡をめぐる「有事」の可能性が盛んに指摘され始めた。16日の日米首脳会談でも台湾海峡の平和と安定の重要性を確認した。 それでは実際に台湾有事が発生したら、日本の経済や社会にどのような事態が起こり得るのだろうか。 まず東シナ海や南シナ海で米中がにらみあい商業船の航行が難しくなる状況が考えられる。それが半年間続いたら……? 燃料や食料など様々な物資のサプライチェーンが断絶され日本経済は大混乱しか…

米が問う日本の覚悟 共同声明、52年ぶり「台湾」明記

■米、日本と歩調合わせ中国と対峙する姿勢を強調 ■「日本は自らの防衛力を強化」盛り込む ■台湾問題言及などで日中関係は一線を越える恐れも…

伝統回帰の日米首脳共同声明 実務者・官僚が積み上げ

日米両首脳が16日午後(日本時間17日午前)にまとめた共同声明は、日米の外交テーマを幅広く網羅した伝統的なスタイルに回帰した。「安倍・トランプ」時代はトランプ前大統領の関心が文書に色濃く反映された。今回はホワイトハウスや国務省の実務者と日本の外務省が積み上げ型で練った。 「新たな時代における日米グローバル・パートナーシップ」と題した共同声明(和訳版)はA4の紙で6枚、文字数は6000字程度になっ…

日米、中国と対峙鮮明 共同声明「自らの防衛力を強化」

日米両首脳の共同声明は中国に対峙する姿勢を鮮明に打ち出した。中国が軍事的圧力を強める台湾に関する文言を明記し、日本が「自らの防衛力を強化すると決意した」と書き込んだ。菅義偉首相は記者会見で共同声明について「日米同盟の羅針盤になる」と強調した。日本は新たな役割を負うことになる。 共同声明は「新たな時代における日米グローバル・パートナーシップ」との名称をつけた。経済分野での威圧も含めた「国際秩序に合…

首相、ファイザーにワクチン追加供給要請 CEOと電話

米国訪問中の菅義偉首相は17日午前(日本時間17日夜)、米製薬会社ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)とワシントンで電話協議した。新型コロナウイルスのワクチンを日本に追加供給するよう要請した。 日本政府の発表によると、首相は「日本の全ての対象者への9月までの確実な供給」に向けて要望した。ブーラ氏は「協議を迅速に進め、日本政府と緊密に連携したい」と答え…

日米首脳、ギブ・アンド・テークの舞台 初の対面会談

菅義偉首相はバイデン米大統領が初めて対面で会談した外国首脳となった。日米首脳のギブ・アンド・テークの歴史を振り返る。…

93カ国・地域が日本からの入国制限 外務省発表

外務省は新型コロナウイルスの感染拡大への対応で日本からの入国を制限する国・地域の数が9日午前6時時点で合計93だったと公表した。外務省の海外安全ホームページで…

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