写真で振り返る今週の国会攻防(6月15日~)

 労働者派遣法改正案の審議などをめぐり、今週も与野党の激しい攻防が続いた。また、今国会2度目の党首討論も行われたほか、選挙権年齢を18歳以上に引き下げる改正公職選挙法も成立。この1週間の政治ニュースを写真で振り返る。 (20日 0:46)

【15日(月)】会談に臨む与野党の国対委員長。自民党側が衆院厚労委の審議を強引に進めたことについて遺憾の意を示し、審議拒否をしていた野党に審議復帰を呼びかけた。野党側はこれを受け入れ、国会は正常化した

  • 【16日(火)】衆院本会議で町村信孝前衆院議長の追悼演説が行われ、町村前議長の席には花が置かれていた。追悼演説は当選同期の伊吹文明元衆院議長が行った
  • 【16日(火)】自民党の稲田朋美政調会長(中央)らから提言書を受け取る安倍晋三首相。「骨太方針」決定に向け、財政再建や規制改革などの提言を自民党がまとめた。進行役の「提言書を渡してください」の声に各議員が一斉に提言書を渡そうとした(首相官邸)
  • 【17日(水)】選挙権年齢を18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が参院本会議で可決、成立した。参院本会議の傍聴席には若者の姿が多く見られ、成立の瞬間に笑顔を浮かべていた
  • 【17日(水)】休憩となった衆院農水委。奥は再開を待つ林芳正農相。「同一労働同一賃金推進法案」の対応をめぐり、維新の党が反発して各委員会を退席。審議が止まったが午後には審議に復帰した
  • 【17日(水)】党首討論で討論する安倍首相と民主党の岡田克也代表(右)。今国会2度目の党首討論では安全保障関連法案の「合憲性」を巡って激しい討論となった
  • 【18日(木)】衆院予算委で一時退席する安倍首相。衆院予算委では年金情報の流出問題や安全保障関連法案を巡り、7時間にわたって集中審議が行われた。前日の党首討論に続き、激しい議論の応酬となった
  • 【19日(金)】多くの傍聴人が詰めかけた衆院厚労委。労働者派遣法改正案の採決が行われた衆院厚労委では立ち見が出るほど傍聴人が訪れ、衛視が警備に当たっていた
  • 【19日(金)】衆院本会議で労働者派遣法改正案の採決を前に退席する民主党議員。民主党が欠席するなか採決が行われ、与党の賛成多数で労働者派遣法を可決した=写真 塩山賢