梶井基次郎「冬の蝿」

 作家梶井基次郎が病気療養のため滞在していた静岡県伊豆市の湯ケ島。小説「冬の蠅」の舞台となった山あいの温泉地区周辺をスケッチした。 (10日 15:00)

静岡県伊豆市湯ケ島と河津町を結ぶ「旧天城トンネル」。開通から100年以上を経た今もそのままの姿を残す

  • 温泉街を流れる澄んだ渓流に光の模様が揺れていた
  • 湯ケ島温泉近くの丘からは富士山を望める
  • 梶井基次郎が滞在していた旅館「湯川屋」は現在、営業を休止している。左下の建物は共同浴場
  • シャッターを下ろした店や旅館が目立つ湯ケ島温泉
  • 山の上に三日月が上った
  • 夜のとばりが降りた湯ケ島温泉。共同浴場の明かりが川面を照らす=写真 編集委員 井上昭義