岩阪恵子「画家小出楢重の肖像」

 「Nの家族」や数々の裸体画で知られる大阪生まれの画家の生涯を描いた、岩阪恵子の「画家小出楢重の肖像」。楢重が生まれ育った大阪・ミナミ周辺を歩いた。 (20日 15:30)

楢重が人生の多くを過ごした島之内そばの日本橋から道頓堀川を眺める。街々が夕日に輝いていた(大阪市中央区)

  • 道頓堀川の北に広がる宗右衛門町は、夜になると街と人が艶やかに輝きだす
  • 道頓堀川のほとりを歩くと、表では華やかな顔をした店々が、飾り気のない背をあらわにしていた
  • 繁華街の外れで、顔のないマネキンたちが着飾る
  • 島之内から約2キロ離れた四天王寺。楢重は子どものころ、彼岸の中日には必ず父に連れられて来たという。五重の塔の向こうに月が昇る(大阪市天王寺区)
  • 四天王寺から西へ逢坂を下る。大阪の街が今日も暮れゆく
  • 四天王寺から少し南へ向かうと、高さ日本一の超高層ビル「あべのハルカス」がそびえる。月に照らされた展望台では人々が思い思いに夜を過ごしていた(大阪市阿倍野区)=写真 浦田晃之介

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