大豆アートでギネス申請

 福島第1原発事故の影響による農作物の風評被害を明るい話題で吹き飛ばそうと、福島県南相馬市の県立相馬農業高校の生徒たちが中心となり、大豆を使って絵を描く「大豆アート」のギネス記録に挑戦した。 (24日 1:05)

約2トンの大豆で描かれた騎馬武者(3月23日、福島県南相馬市)

  • 下書きした300枚の台紙に両面テープを貼り、豆を乗せていく(3月2日)
  • 使用した黒豆と白豆は約400万粒。地元農家の復興の思いを込め、大豆を素材に選んだ
  • 縦20メートル、横15メートルに並べられた台紙の上に豆を敷き詰める市民
  • 完成式典で、旧相馬藩第34代当主の相馬行胤さん(左)が最後の豆を流し込み、これまでの60平方メートルのギネス記録を大幅に上回る300平方メートルの「大豆アート」が完成した
  • 記録測定後、作品はすぐ解体。使用した豆は食用として、レシピと共に参加者に手渡された
  • 完成を喜ぶ相馬農業高校の生徒。実行委員長の山田裕亮君(17)は「みんなが力を合わせれば、世界に届く。地元の農業を盛り上げていきたい」と話す(福島県南相馬市)=写真 小林健

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