ハルカス全面開業

 「晴れ晴れとさせる」という意味の古語「晴るかす」から名付けられた、大阪市阿倍野区の超高層ビル「あべのハルカス」が3月7日、全面開業した。高さ300メートルは、296メートルの横浜ランドマークタワーを上回り、ビルとして日本一。 (7日 19:06)

初日から多くの来場者でにぎわう展望台「ハルカス300」

  • 下町情緒が残る阿倍野の街並みに誕生した
  • 記念式典では長さ3000メートルの赤いテープが用意され「日本一長いテープカット」が行われた。写真下は8つの会場を映すモニター
  • 午前10時、一斉にハサミが入れられた
  • エレベーターで60階へ。16階から45秒で到着する
  • 60階の展望台「天上回廊」。ガラス床から真下も眺められる
  • 通天閣もミニチュアのよう
  • 低層階に入る近鉄百貨店内には、顧客の滞在時間が長くなるようパブリックスペースが設けられた
  • 地元商店街も集客を期待。高さ300ミリの「パフェハルカス」(1000円)を提供する喫茶店(大阪市阿倍野区の「パールズ」)
  • 隣接するショッピングセンター「あべのキューズモール」には、ハルカスと一緒に撮影できる鏡が用意された
  • 近くの日本庭園「慶沢園」では、池に映る「逆さハルカス」が人気。記念写真を撮る人たちが集まる(大阪市天王寺区)
  • 駅のほか百貨店、オフィス、ホテル、美術館などが入る「あべのハルカス」。関西の新スポットとして注目を集めそうだ=写真 尾城徹雄、伊藤航、三村幸作