福島第1、第2原発ルポ

 東日本大震災から2年10カ月が過ぎた。汚染水問題が深刻さを増すなか、廃炉に向けた作業が続く福島第1原発と運転停止中の第2原発を巡った。 (16日 22:30)

燃料の移送作業が続く福島第1原発の4号機(15日、福島県大熊町)

  • 水漏れが相次いだ「フランジ型」タンクからの置き換えが進む「溶接型」の汚染水貯蔵タンク
  • 福島第1原発の免震重要棟内で準備する作業員
  • 免震重要棟内の緊急時対策本部の入り口に設置された体の汚染を検出する測定器。同本部を低線量の空間にすることで規定値以上の線量を浴びた作業員も監督者として現場に指示できる体制を整えた
  • 緊急時対策本部で作業する東電社員ら
  • 福島第1原発の(右から)4、3、2、1号機。左奥は(右から)5、6号機
  • 汚染水対策の一つとして、地下水流出を抑制するため建屋の海側に設置された遮水壁
  • 地震で倒壊し、5、6号機への電源供給が止まった福島第1原発構内の夜ノ森線鉄塔(福島県双葉町)
  • 報道陣に公開された福島第2原発の(右から)3、4号機(福島県富岡町)
  • 震災時の福島第1原発の状況を想定して福島第2原発研修棟内「シミュレータ室」で行われた訓練
  • 福島第2原発3号機の使用済み燃料プール。右下は制御棒
  • 福島第2原発3号機の原子炉圧力容器の下部=写真 小林健