手乗りラジコン玩具

 手のひらサイズのラジコン玩具が驚きの進化を遂げている。自在に飛ぶヘリコプター、転ばないバイク、スマートフォンで操作する球体。従来のマニア向け製品と違い、室内で子供でも手軽に扱える。動物カフェで特撮映画風の写真撮影を試みた。 (16日 7:00)

ラジコンヘリ世界最小のギネス記録をもつシー・シー・ピーの「ナノファルコン」に、中南米原産のハリスホークが“ロックオン”(東京都三鷹市の「鷹匠茶屋」)

  • 「ナノファルコン」は羽根を含め全長8.1センチ。2枚のプロペラが逆方向に回転して安定を生む。羽根は柔らかいプラスチック素材でできており、天井にぶつかったり床に落ちたりしても折れない
  • ドッグカフェで猟犬のダックスフントが飛びかかるのは、米オルボティクスの球型ラジコン玩具「スフィロ」(東京都豊島区の「いぬのじかん」)
  • スマートフォンがコントローラー代わり。専用アプリをダウンロードし、画面をなぞるとその軌跡通りに転がる。球の内部を車輪の付いたセンサー部品が走ることで球自体が動く仕組みだ。坂道や水の中でも進み、跳ね回ることもできる
  • 猫カフェを疾走する京商の「ミニッツモトレーサー」。猫パンチをかいくぐり華麗な走りを見せる(東京都渋谷区の「ニャフェ・メランジェ」)
  • 「ミニッツモトレーサー」は全長11.8センチ。内部で円盤が高速回転することで、姿勢を安定させる「ジャイロ効果」が働き、二輪なのに低速でも倒れない
  • 両手に納まる(左から)ミニッツモトレーサー(1万7640円)、ナノファルコン(4704円)、スフィロ(1万4800円)。サンタクロースにお願いするならどれにする?=写真 五十嵐鉱太郎(12月16日付日経MJより)

テーマ一覧