福島第1原発ルポ

 東日本大震災による大規模な事故から3度目の夏を迎えた福島第1原発。7月19日、約1時間半かけてバスで構内を巡った。今も原子炉建屋付近にはがれきが散乱し、過酷な状況のなか廃炉に向けた作業が続いていた。 (20日 2:00)

原子炉建屋の山側に並ぶ約1000基の汚染水タンク

  • 4号機の原子炉建屋(左下)に覆うような燃料取り出しのための建造物
  • 水素爆発で吹き飛んだ4号機の原子炉建屋
  • 大型自動車の残骸などが残る
  • ひしゃげた鉄骨はさび付いていた
  • タービン建屋の海側では、汚染された地下水が海に流出するのを防ぐ遮水壁の設置工事が進む
  • 原発事故後に造られた防潮堤
  • 敷地内の道路を歩く作業員。夏場は体調に配慮し、午後2時から5時までの屋外作業は行っていない
  • 免震重要棟の緊急時対策本部で働く東京電力の関係者
  • 設置されている「原子力ホットライン」。衛星回線で本店などとつながっている
  • 緊急時対策本部長のイス。7月9日に亡くなった吉田元所長もここから現場を指揮していた(7月19日、福島県大熊町)=写真 柏原敬樹

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