「三陸復興国立公園」が開園

 環境省は24日、東日本大震災で大きな被害を受けた三陸海岸で新しい国立公園「三陸復興国立公園」を開園した。公園の整備で観光客を呼び込み、被災地の復興につなげる狙いだ。  将来的には東北の太平洋沿岸にある国定公園や県立公園も順次編入する予定。秋には約700キロを結ぶ自然遊歩道「みちのく潮風トレイル」を一部区間で開通させる。 (24日 18:54)

青森県八戸市の海に突き出た蕪島(かぶしま)はウミネコの繁殖地として有名

  • ウミネコは2月頃に飛来し、現在は3万羽以上いるという。卵のふ化も始まり、例年7月には巣立つ(青森県八戸市)
  • 波打ち際まで芝生が続く種差海岸の天然芝生地。子供が海鳥を追いかけていた(青森県八戸市)
  • 夕日に染まる種差海岸の砂浜。夏は多くの海水浴客でにぎわう(青森県八戸市)
  • 切り立った断崖が続く北山崎。地元の漁師が案内するサッパ船ツアーを開催している(岩手県田野畑村)
  • 三陸海岸を代表する景勝地の浄土ケ浜(岩手県宮古市)
  • 宮古湾を一周する遊覧船で海鳥にパンを投げる観光客。3隻あった遊覧船の2隻は津波で廃船になった。地震発生直後に沖に出して津波の被害を逃れた1隻で運航を続ける(岩手県宮古市)
  • 碁石海岸に浮かぶ奇岩「穴通磯」(岩手県大船渡市)
  • 空から見た宮城県の松島湾。日本三景のひとつ、松島も今後は国立公園への編入が検討されている=写真 今井拓也

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