被災地で鉄塔訓練

 東日本大震災の直後から、被災地の送配電の復旧に携わってきた電気設備工事大手の「ユアテック」。新入社員向けに鉄塔に登る訓練を行った。足がすくむ高所での体験を通じ、新人たちは電気を届けることの苦労や大切さを学んだ。 (10日 0:24)

研修施設にある訓練用の鉄塔に登る新入社員(9日、宮城県富谷町)

  • 事務系も含むすべての新入社員が対象だ。70人が高さ25メートルの訓練用の鉄塔に挑んだ
  • 思わず「うわっ、高い」と声が出る
  • 25メートルの頂上にたどり着き鉄骨にしがみつく。「眺めは最高。でも降りるのは怖いし大変そう」とぐったり
  • 頂上からは仙台市内の街並みが見渡せた
  • 一度は途中で断念した、営業部門の石井香帆さん(18)。「やりたくないのが本音だけど」。2度目のチャレンジで登り切った
  • 電灯が夜の街を照らす。穏やかな日常を支えるために、今日も誰かが鉄塔に登っている=写真 浦田晃之介

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