環境省、除染作業を公開

 環境省は3月1日、警戒区域内の常磐自動車道で行っている除染作業を、報道陣に公開した。除染は昨年12月に開始。約20キロの区間を線量に応じた方法で除染し、今年6月の完了を目指している。 (8日 7:00)

常磐富岡インターチェンジで行われた除染作業(福島県富岡町)

  • 同インターチェンジの料金所付近の年間放射線量は20~50ミリシーベルト。作業には回転式の高圧洗浄機「スピンジェット」が使われた(福島県富岡町)
  • 1分間に70リットルの水を吹き付けて道路を洗い流す。汚染水は装置内で吸引し回収するという(福島県富岡町)
  • 除染で回収された枝葉の「減容化施設」も公開された(福島県楢葉町)
  • 破砕機でチップにすることで膨大な量の放射性廃棄物の体積を6割以上減らすことができる(福島県楢葉町)
  • チップをさらに圧縮梱包すると体積は元の2割ほどになるという(福島県楢葉町)
  • 放射性廃棄物が入った土のう袋が並ぶ。中間貯蔵施設が整備されるまで、現在10カ所ある仮置き場に保管される(福島県楢葉町)=写真 柏原敬樹